代表に「怯えた言論」呼ばわりされた中野・適菜の両氏は
代表の主張も知っているようだね。藤井を批判する文脈で
代表のコロナ論の主張も批判してる

https://www.kk-bestsellers.com/articles/-/971993/3/

>>中野:新型コロナを巡る知識人の言説で特にあきれかえったのが、新型コロナ対策で外出を自粛するのを「生命至上主義だ」と批判する連中が出て来たことです。

>>生命至上主義を批判するというのは、「自分の命よりも大切な価値があると構えるべし。自分の命が何よりも大事だなどとやっているようでは、みっともない生き方しかできない」というような議論ですね。西部邁先生は、戦後日本人の精神構造を批判して、よくそういう議論をしていました。

>>この議論自体は、自分自身の生き方の規律としては、正しいとは思いますよ。でも、この議論は、感染症対策に当てはめるようなものじゃないでしょう。

>>当たり前の話ですが、感染症対策は、自分の命を守るというだけではなく、他人に感染させて、他人の命を奪わないようにするためのものです。「俺は、自分の命なんか惜しくはねえぞ」ってイキがるのは勝手ですが、「俺は、他人の命なんか惜しくはねえぞ」ってイキがっている奴がいたら、そりゃ、取り締まらなきゃ駄目でしょう。

>>生命至上主義批判をしている知識人は、もし自分のせいで他人が感染して死んだら、嘆き悲しんでいる遺族に「命より大切なものがあるだろ」って諭すんですか? 自分の御大層な死生観を、人に押し付けるのはやめてくれって話ですよ。