<情報共有/新型コロナの自殺者数について>
『こんにちは、ウナギです。以下、やや込み入った文章で申し訳ございません。
 1月22日現在、一般に公表されている新型コロナ禍の2020年の死者数は2万1千人弱ですが、こうした数値のほとんどは「直接死」である、
と主張する珍コロ脳の方々がいるようです。その根拠は、厚労省が公表している『速報値』に示された自殺者数のようです。
 さて、御存知の通り、一般に公表されているコロナ禍での自殺者数には、大きく言って次の三つのタイプの死者が含まれています。
@病気も健康不安も一切なく、仕事は順調で収入は安定し、人間関係も良好、まさに人生を謳歌していたのに
コロナによる社会生活の急激な変化についていけず精神バランスを崩してしまった人(いわゆる小林よしのりの言う「死生観」におけるところの直接死)。
Aもともと健康、収入、人間関係のどれか、もしくは複合的な要因で問題を抱えていて、それでも何とか平時ならば人生を楽しむ余裕もあったが
新型コロナとの組み合わせによって一気にバランスを崩し亡くなった人。
B新型コロナに関係なく、コロナ以前から健康、収入(仕事)、人間関係(DV、いじめ、ハラスメント等)に深刻な問題を抱えていたのは明らかなのに、
死亡時などにコロナが流行しコロナ不況、自粛疲れなどと言われたせいで無理やりコロナ自殺死と大雑把にカウントされてしまった人。』

・・・ふぅぅーー、疲れるのでお遊びはこれくらいでw

と言うわけで、門弟(門下生?)Dr.U(ウサギ)さん、興味深い論考、ありがとうございます。(ワラ
さて以前から再三ご指摘差し上げてきましたが、あなた方がおっしゃるところの「直接死」「関節死」に分類することが
それほど重要であるならば当然「コロナ禍での自殺者」についてもこのように一つ一つの案件を精査して
自殺原因を分類した上での数字でなければ意味がないという事になるかと思うのですが、何か間違ってますかね?
また一方であなた方「珍コロ脳」(珍説コロナ脳=ゴー宣脳≒小林よしのり真理脳)の方々は
散々「ゼロリスク批判」「ゼロコロナ批判」をされますが、まさか「自殺者ゼロ!」を謳われませんよね?