ご存知と思うが、戦前の日本は、スターリンの意のままに乗せられたとしても全方位にケンカを売って惨めな敗戦を経験した。
今の国際関係論の専門家や軍事の専門家は、「負けるのは、当たり前だ」と思うはずだ。
昨日の門田隆将氏と百田氏が出た虎8を視聴した。門田氏や百田氏だけでなく、世界中の識者が、習近平の世界中にケンカを売る行動に
疑問符を付けるか、バカにしている。後5年、ケ小平のトウコウヨウカイ(漢字忘れた)を続けて、爪を隠していれば、アメリカは、中国に手出しできなかったと
門田氏と百田氏が語っていた。
コキントウに替わり習近平がトップになった時に、何の本か忘れたが、習近平のことを書いていた本を読んだ。
習近平の父親は、ケ小平に近い存在で「文化大革命」で失脚し、紅衛兵が家に乱入し、乱暴狼藉された経験があり、習近平は、今でも紅衛兵の話になると
怖い表情で黙るとのことだそうだ。それだけではなく、北京に住んでいた習近平は、遠い農村に下放させられる。
住民には、酷い言葉で、相当苛められたそうだ。ある日、北京時代の同じ下放させられた友人と久々に会ったそうだ。
その友人は、「こんな国無くなれば良いのだ。毛沢東に復讐してやりたい」と語ったそうだ。習近平は、その言葉は、もう誰にも言うなと注意した後に
「オレに任せておけ」と言ったそうだ。幼い時に植えつけられた破壊衝動は、そう簡単に解消されることはないそうだ。
習近平の胸の内は、習近平しか分からない。戦略的破壊衝動で動いているのか? ただのバカなのか?