■世界の悪の権化であるアメ公政府の人間に馬鹿にされ軽蔑される日本人。戦後の日本人はなぜ愚民化したのか?

日本政府の人間と関わりがあるアメリカ政府の大多数の人間が日本人を馬鹿にして軽蔑している。
彼らの日本人評は「臆病で薄っぺらく私利私欲しか頭になく国益意識、国家観、国家戦略が欠落し大局的視点がなく、
自分の頭で論理的な深い思考ができない幼稚な馬鹿ども」なのだが、実際にその通りである。

一般人に国益意識、国家観、国家戦略が欠落しているだけならまだわかるが、現在の日本は政府の政治家、官僚すら国益意識、国家観、国家戦略が欠落している。
その日本政府のほとんどが一流大学を卒業した連中だが、論理的な深い思考ができない幼稚な馬鹿ばかりの偏差値エリートなのである。

国は違えど一国の政府の人間として、政府の人間に必要不可欠な国益意識、国家観、国家戦略が欠落しているのだから軽蔑するのは当然である。
だが、その日本人を馬鹿にし軽蔑するような存在に戦後体制で愚民化したのもアメリカ政府の人間なのである。

日本はサムライの国であり、戦中に日本兵は世界で最も勇敢で屈強な兵隊と恐れられたし実際にそうだった。
その日本人が情けないほどに愚民化してしまったのも、アメリカGHQが日本人を愚民化し永遠にアメリカの属国にするためにつくった戦後体制が要因である。

日本の敗戦後、占領軍GHQの手によって戦後体制では国の主要機関の全てから愛国者や保守派は追放されて共産主義者や朝鮮人が起用された。
日本を弱体化するために他国の良心任せの現実逃避した間抜けな憲法を押しつけられ、
新聞や書籍はGHQの検閲によってアメリカに都合がいいものしか書けなかった。

その腐れきった戦後体制の中で日本人は国益、国家観、国家戦略が欠落し暗記、詰め込み型教育により私利私欲しかなく、
自分の頭で論理的に思考できない臆病で薄っぺらい愚民が大量生産された。
国益、国家観がないために大局的視点で論理的にものを考える機会もなくなることで、目先のことばかりにこだわって大局的、長期的視点が持てず、
国益の損失が自分に跳ね返ってくることも実感できない