道場ブログ  笹
>さらに、先人たちは10親等も離れた
>男系の血を受け継ぐ者を探し出した
>(=だから旧宮家系の男系男子に皇籍を取得させろ)というけれど、
>ならば「君臣の別」をどう考えるのか。
>聖域としての皇室を守ってきた“伝統”は無視してよいのか。
>平将門や源頼朝は天皇になるべきだったのか。

小林一派は「君臣の別」を絶対視するけれど、
その論理でいくと、臣籍降下したことのある宇多天皇や醍醐天皇は
存在してはいけないかった天皇ということにならないか?
平将門や源頼朝も、万が一当時の皇統が絶えそうになれば、
継体天皇のように皇位継承資格が発生していた人物だっただろう。
旧宮家の方々のうちのいくらかは、アメリカの圧力による
皇籍離脱がなければ現在も皇室に残っていた可能性が高い人々である。
「聖域」は絶対条件ではない。「血統」のほうが大事である。

笹もすっかり小林と同じ「私は愛子様が大好きだ。
それなのに愛子様が次期皇位継承者になれないなんてかわいそうだ!
旧宮家の連中に皇位継承資格が発生するなんてもっと嫌だ!」
という精神を共有する仲になってしまったな。