>>260
初期の西部邁なんかもそうだったが、なじりながらもいじり方に愛嬌があった。
今は論敵にただ死ねと言わんばかりの恨み・怒りをぶつけるばっかりでつまらない上に、相手に言い負かされては逃げてを繰り返してすっかり負け癖がついた。

・皇室典範改正しろ、退位の特例法は逆賊!→特例法はゴー宣道場のおかげ、安倍は逆賊!
・政治家の不倫はダメ、辞職しろ!→山尾は優秀だからOK!(優秀である根拠示さず)
・立憲的改憲で安倍加憲に対抗 →出てきたのは2項維持だけどこれでOK!→やっぱ2項削除の石破案支持!

改めて無茶苦茶だよなあ。これで信者らが言う「先生は昔から一貫してる」は流石に無理があるわ。
やっぱり経営難で始まったライジングと道場が思想的堕落の切欠だったよなあ。
タコ壺にこもって、信者化した読者にチヤホヤされてるのは承認欲求が手っ取り早く満たせて愉快だったんだろうけど、
従来のように苦しくても漫画描きつつ、批判者も含めて色んな相手と対談してた方がよかったろう。
ブログを始めたのも悪手。小林の俗物性と脊髄反射的な浅い思考が可視化されるようになった。
おべっかしか使わない信者にやりがい搾取のボランティア業務と、広報にサイコ野郎のドロヘドロを起用したのも凋落の原因だろう。

>山尾が党と揉めてるニュース見てるとさ、ネットじゃもうなんかボロクソな反応でさw
これはやっぱりよしりんの作戦ミスの所為だと思うんだよね

個人的には作戦ミスというよりも人間を見る目そのものが無いという印象かな。
2010年くらいまでは小林の意見もまだ賛成できるものが所々あったんだけど、
第二次安倍政権発足から完全に思考がいかれたと思う。
善悪の判断がつかなくなって、とにかく安倍を叩くためには難病を揶揄しても構わない、反日極左とだって組む、とかもう本末転倒。
異論を呈する者には師範だろうとファンだろうと攻撃しだしてリミッターが壊れた。
20年後くらいに本人に聞いたら「アクセルペダルが戻らなくなった」と述懐するかもしれない。