2014年2月、親ロシア派ヌコーヴィチ大統領の反EU、親ロシア政策に対する不満が
爆発したウクライナ騒乱で、ヌコーヴィチのロシア逃亡、無政府状態、内乱状態となった
ウクライナの隙を突いてロシアがクリミアに侵攻。

2014年5月、反ロシア、反プーチンのポロシェンコが新大統領となったが、経済不況、
汚職発覚という、よくある反政府活動で5年目で破綻。

ロシアの西に位置するウクライナは、ソ連時代からホロドモールの人口飢饉、
チェルノブイリ爆発事故と好き勝手に翻弄されてきたが、その傾向は今も変わらず。
ウクライナの北部には、政治経済でロシア、欧米とのバランス外交で生きるベラルーシ、
反ロシアでNATO、EUに加盟しているバルト三国と続いているので、ウクライナを併合すれば、
攻撃拠点が固まるくらいの思惑は持ってそう。
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一方でロシア東部では間もなくプーチン=カリアゲ会談が行われる。
米中貿易戦争で、中共がパワーダウンの兆候を見せ始めた隙を逃さないタイミングに見える。

ペリー来航の47年前から、日本に不凍港要求=蝦夷(北海道)、北方領土侵略の意図を見せていた
この狂暴な北極シロクマは侮れない。

やはり朝鮮恨島を徹底的に抑え込んで締め付けておかないと日本は危険だと、
明治の為政者の声が聞こえる気がする。