>>827

石破の言う意味が分からない。「明白な危険が迫っていれば」、たしかに個別的自衛権で予防的な攻撃はできる。
そういう意味で言えば、日清、日露戦争も個別的自衛権の発動であるのは明白である。
問題は、その予防攻撃は、他国と共同防衛できると石破が言っているのかどうか?ということだ。
政治が「集団的自衛権は有すれど行使せず」としても、国際法でその権利が国家に保障されていると解釈し、
合憲であるとして、他国と協力した共同防衛の予防攻撃をするということなのだろうか?