>>120

何回も同じ質問を繰り返すが、集団的自衛権を封印し、個別的自衛権に制限を加えた「専守防衛」
(つまり、非同盟の「専守防衛」)で、日本を守れるのか? また、日本には、その能力があるというのか?
小林は、台湾有事の際に台湾から日本に軍事的支援を求められたらどうしたら良いと考えるのか?
中国は、日本列島、台湾、フィリピンを結ぶ、第一列島線突破を考え、その覇権を西太平洋に及ぼそうと考えている。
沖縄にしろ台湾にしろフィリピンにしろ中国に取られれば、太平洋進出の玄関になってしまうわけだ。
故に台湾防衛というのは、日本を防衛することでもある。日本が、専守防衛の国になるということは、台湾有事の際に
傍観するしかなくなる。台湾を中国から守るには、集団的自衛権を行使する双務的日米同盟と米国内の台湾関係法を
行使することで、効果的に守ることができる。小林は、このへんのところをどう考えているのか聞きたい。