>人数が足りないなら、予算も増やして、隊員も増やして、災害救助にもっと力を入れることはできんのか

>「自衛隊明記」は危険だということを啓蒙して、代替案があると示すしかなくなる日が来る

警察予備隊から自衛隊となり、それなりの装備を整えてきたが、その存在の法的根拠に異論を言う者は多かった。
私が子供の時だが、沖縄や北海道の自衛隊の子供は、教師からイジメられたりしていた。当然、子供達も教師に忖度するようになる。
「税金泥棒の子」てね。それでも、自衛隊員の家族は、歯をくいしばって世間の冷たい目に耐えてきている。
吉田茂は、自衛隊幹部に向かって「先の戦争の記憶もあり、国民は、諸君に冷たいかもしれないが、どうか耐えてもらいたい」と涙を流して
訓示したそうだ。私には、小林のような事は、到底言えない。「災害救助の為に人数を増やせ、しかし、その存在の法的根拠は、与えられない」
小林は、つまり、こう言っているのだ。