【追憶】元読者が古き良きゴー宣を振り返るスレ
■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています
小林先生がテレビに映ると、即座に録画ボタンを押した。
発せられる言葉を一言たりとも聞き漏らすまいと、心に刻むように耳を傾けた朝生の夜。
戦争論が発売された日の書店の賑わい。
「新しい歴史教科書」シンポが開かれた新宿公会堂の熱気。
急速に世の中の空気が変わっていく、閉塞のベールを小林先生のペンの輝きが切り裂いていくような。
ゴーマニズムの旗の下に、世の中を変えていけるのだと信じられる何かがあった。
しかし、いつから今日がSAPIOの発売日だったことを忘れるようになっただろう?
気がつけばゴー宣は青春の甘酸っぱい思い出となった。
いまや落としどころを見つけられないままに迷走し、論理は破綻し、矛盾を突っ込まれると「すぐ忘れる」と開き直る始末。
もっとも、漫画表現のプロではあっても、皇室やTPPや原発やアイヌや保守思想のプロではなかったはずで、それが露呈したに過ぎないとも言えるけれど。
また若者には「就職しろ」と言っておきながら、自社の社員教育にすら疑問が出てきた。
AKBをやたら持ち上げるのは、現実逃避しているのか、商売に使えると踏んでの媚びなのか?
いずれにせよ、まさかあの頃は、これほど狂うとは思えなかった。
今あなたは、彼に何を見るだろう?
地下防空壕に閉じ篭り、連合国軍に包囲されてなお反転攻勢の妄想にとりつかれたヒトラー?
選挙で惨敗し、社会から疎外されていることが赤裸々に晒され、暴走を始めたオウムの麻原教祖?
ゴー宣読者だったことを悔いる人も、人生の大きな成長のステップだったのだと納得して円満に別れを告げた人も、小林先生から罵倒されて読者やめた人も。元日本茶コテハンも。
洗脳から目覚めた元信者が過去を悔いるように。あるいは元ファンとして、輝かしい過去の夢を懐かしむように。
小林先生が最後のゴー宣を描き終える前に、そろそろゴー宣板にも、そんな場があってもいいのではないか。
新・旧、SAPIO連載分、Will連載分、ゴーマニズム宣言Specialの単行本…何でもいい。
ゴー宣かつての栄光の日々を懐かしもう。
一度は共感し、世話になったゴー宣を、最後ぐらいは晴れ晴れとした気持ちで送り出そう。 なにもかも、すべてがなつかしい。
小林よしのりをボロクソに批判する日がこようとはね…(´・ω・`) >>1
泣かせる文を書く奴だな。
俺は戦争論前からゴー宣読者だった。軍おたでもあったから、戦争論を始めたときは驚いたよ。
戦争論での影響は少なかったが、小林の方向性は正しいと思ったし応援していた。
クラスメイトが熱心な読者で仲良くなったり、後輩に勧めたりした。
そのせいで自衛隊に入った奴もいる。
世の中が変わって行くんだ、という実感があったよ。
俺は反米の時に話が合わなくなり、仲間から外れたが、
その後は次第に散り散りになったと聞いた。
パール真論〜皇統問題辺りで
ビギナー層が相当離れたんじゃないかな 自分はSPA！で2P連載の頃から読んでいた
初期に小林が言っていた「プロの凄み」「意見には優劣がある」って考えは今でも正しいと思ってる
そんな自分が小林から離れたのはネット全盛期になって
小林が完全にその風潮についていけなくなったから
ネットで誰もが気軽に表現者になれる環境になった事で
小林が自身の既得権益をネットが脅かすと怯えとち狂い
ネットを罵倒し始めたから
「プロの凄み」と言うならネットの書き込みとは違う小林の凄みを見せて欲しかったね
結局、朝日やら既存メディアと何ら変わらない古臭いネット観に
こいつはもう新しいものを生み出せないなと見限った 俺は、歴史史料の分析方法について、小林の作品が良き入門になったと
今でも、本当に感謝しているよ。
そして小林の戦争論を通して、その他の本にも触れることができた。
マスコミの流す歴史をはじめとした情報はかなり偏りがあること、
それらを精査しながら自分の考えを整理することが大事だと知るきっかけとなった。
だからマスコミの麻生ネガキャンは騙されずに済んだ。
ただ整理する過程でネット掲示板での情報交換について比重が高まると共に、
逆に小林の情報についてクエスチョンを持つようになった。
ネットでソースを出し合い主張と根拠を比べるスタイルというのは
本来小林が望んだ環境ではなかったか。
これを否定し、便所の落書きとしか思わなかったのは、
世の中の流れについて行けなかったんだね。
そう思いながら、小林への期待は徐々に薄れていった。
今醜態をさらしているが、小林は元からこういう人だったのだからと
もう失望はしてないよ。ただ、昔あれだけ輝いていたし、
その影響はとても大きかったと思っているから、
もっと相応しい着地点があったんじゃないかって、それが残念だな。 一つ書き忘れた。
＞今あなたは、彼に何を見るだろう?
バブル崩壊後に沢山いた、次こそは一山当てられると思って会社作っては
潰してしまう起業家。
売れる業界を見抜く目は決して悪くないが、自分自身の人徳と分析能力、
社員教育の不徹底が倒産のきっかけなのに、それに永遠に気付かないタイプ。
利益を上げていたときはちゃんとした専務を招いていたのに、ワンマンのため
専務を切ってしまったが、一度栄華を極めたせいで自分が悪いと認めることが出来ない。
そんな感じだな。 オウム事件の時文化人は我賢しとふんぞり返ってるけど
バカばっかなんじゃねえのと憤りを感じていたところに
よしりんの言葉は分り易く面白く説得力と真心があり
こいつは本物だと感動したのだ
フジテレビデモのネトウヨは低収入のモテナイ男って
フェミニストやカルト宗教が批判者に負け犬イメージかぶせるのと同じやり方よ
宇野常とつるんだのもがっかりだ
こいつがどれだけ人傷つけてきたかも知らないで >>10
オウムの時は話題になったしな。
でも俺はあの時養老孟司や池田晶子の言葉により説得力を感じたよ。
俺が信者化せずに済んだのはそのせいだと思っている。
俺は筒井康隆読者だったが、断筆宣言時、差別論を通してゴー宣を知った。
市民活動に参加してみよう、運動の輪の中で考えよう、とするよしりんのやり方は面白かった。
そしてその輪を振り切って、俺が以前から興味のあったつくる会に入ったので驚いた。
そこからのサヨクとの戦いは、日本の世論を塗り替えてゆく面白さがあった。
最近の著作を見ると、本人でさえ忘れているようだが、慰安婦問題ではたまに弱音を吐きながら正々堂々サヨクにぶち当たる姿に心を打たれたものさ。
毎回頁開くのが楽しみだったもんな。
俺が醒めたのは、国益を国益と割りきらない青さを見たときだな。
アメリカに正義がないなら何故テロリストが正義なのか、
何故国家がテロリズムを認めないのか等を考えるうち、
かつて目に入った池田晶子や養老孟司の本を読み漁り、小林の考えより魅力を感じるようになった。
小林の功績は計り知れないし、将来に渡って讃えられるよ。
しかし称賛が霞むほどの醜態を見せてしまったのも事実だな。
今まで楽しかったよ小林。本当にありがとう。
旧ゴー宣ファンだった。
特に湾岸戦争がらみの、資本主義において金的貢献は人的貢献より重い、にはワロタ。
私にとっては、面白く、変わった視点を提供する興味深い作家ではあった。
しかし、差別論の「ハゲを差別しろ」には引いた。
戦争論始めてからは、知識不足、曲解、論理のすり替えだらけであきれるしかなかった。
そのうち、身内にコヴァ化したのが出て大変だった。
(それがきっかけで、この板に来るようになり、信者の目を覚まさせようとおせっかいを焼いていた。)
今となっては、道を誤ったギャグ漫画家の残骸、といったところだろうか。 小林が立派だったのは
「人の意見を批判してもよいが､人格を攻撃してはいけない」という
良識に対して「人格なき意見とは何か？」という問いをぶつけ
知識人をたてつづけに人格攻撃していったことだと思う
これは思想漫画家だからこそなしえた仕事だった
ところが次第に小林は知識人化していきゴー宣も情報化していった
かつての西部邁に対するような愛憎半ばする人格描写は影を潜め
味方は善人として持ち上げ､敵は悪人としてこき下ろすだけになった
たとえば敵に「男尊女卑」という便利なレッテルを貼ることによって
「男尊女卑の何が悪いのか？」という問いをみずから封じてしまう
ように､思想としてもつまらなくなった
「ワシの登場人物に対する評価はその時点でのものです」と言うに
及んでは､もはや人物の本質を描くことを放棄したに等しい
「今後はイデオロギーではなく人格で知識人を評価する」とわざわざ
宣言したこともあったのだから､その路線を貫いてほしかった
>>11
＞俺が信者化せずに済んだのはそのせいだと思っている
オウム信者のことかと思ってびびったｗ 戦争論の影響は2ch全土に広まっているが、
この板の住人は、意外と旧ゴー宣時代からの読者が多いよね。
かつてのサヨっぽい主張に戻りつつあるのに、当時からの読者が簡単に支持に回らないのは、
小林のスタイルに共感が持てないからだろうな。
脱原発なんて、戦争論以前の小林ならもっと取材して、
様々な人と会い、意見を巡らせた筈。
反原発の本を何冊か読んで分かったような手抜きはしなかっただろう。
それに、脱原発なんていろんな評論家が手を出してて、特に取材しない限り真新しさはない。
差別論は誰も踏み込まなかったし、戦争論は誰も踏み込めなかった。
だから新境地を開くことができた。
アンチ小泉が長かったせいもあるが、現実世界に目を向けすぎたね。
また、政治に没頭し、国益抜きの自立愛国精神に拘泥した割りには一貫性にかけた言動だったことも災いしたな。
安部叩きや売国企業叩きをあれだけやっときながら、
読者の愛国水位を上げた後のパチンコ事件と、政権交代後の民主age。
今までのあれは何だったのかと不信感持たすにゃ充分過ぎる事件となったよ。 たった一人のマンガ家が自虐史観に風穴開けた功績は大きすぎる >>14
2chに影響が広がってるんじゃない
例えばコスメ板にいる女性なんかが戦争論見てるかよって話
自分が行く板には同じようなタイプが集まってるにすぎない
自分が戦争論を見るような人間なら
その人間が行く板は戦争論を見るような人間が集まってるにすぎん
2chを何かの意志を持った集団ように思っちゃう人っているが
単に現実に興味を持ってる板に立ち寄ってるだけにすぎないんだよね
コミケに人は集まるが
コミケに行くからオタクになるんじゃなく
オタクしかコミケに行かない
小林もこれが分かっていない
だから見えないネトウヨと戦う パチンコは楽して儲かりたいという我欲を刺激して
逆に巻き上げる素敵なプロフェッショナルぶりに感動したんでしょう >>14
最近は売国企業にも「金が無いんだろうからしゃーない」的な黙認モードですよねｗ
フジデモ批判の時とか 2ch登場前の差別論・正義論・戦争論まで、色々踏み込んでて面白かった
それ以降は知らん 昔のゴー宣って、こんなにアシスタントが出しゃばってたっけ?
漫画の中で小林に弄られることはよくあったけど、近頃は小林のマネジメント能力自体が低下してないか?
自分に人気があると勘違いした黒子が、ステージの真ん中で踊り出したような違和感を感じるんだけど よしりん先生と一緒に仕事をし、生活を共にしているうちに、
先生と同じ才能が自分にも宿ると、勘違いしたんじゃないか？
漫画家のアシがそういう勘違いをするのは、よくあることらしい。 今思えばぴゃーぽ君はすがすがしかったなあ。
金森が小林を教祖化したような気がしてならない。
トッキーは戦争論以降、忠実な噛ませ犬としての役割を与えられて
勘違いしたまま今に至ってるし。
脱正義論までは好きだった。 >>22
カナモリが入ったあたりからおかしくなった印象がある。
カナモリの影響か、小林がおかしくなったからカナモリが重用されるようになったのかはわからんが。 http://www.jca.apc.org/gendai/20-21/2000/kobaya.html
＞ インタビュアーの時浦兼（彼は、ある時は「日本の戦争冤罪研究センター所長」
＞を名乗り、またある時は小林を「お師匠」と呼んで、ゴーマニズム・シリーズに
＞たびたび登場する）が、小林の『戦争論』を批判した知識人ひとりひとりの言説
＞をおおまかに、あるいは読み上げて詳しく説明し、それに対する小林の意見を聞く。
＞ 小林はそのすべての質問に対し、哄笑か罵倒か嘲笑かをもって、あるいは呆然、
＞憮然たるさまで答える。小林批判に入る以前の言説に対しては、ごく稀に、
＞「いいねえ」とか「素晴らしい」とか言って、相手をたてる余裕をもって応じる。
小林の読者だったとき、これ読んで嘲笑しながら、心のどこかで頷いていた。
あの時の、危うい小林のイメージは10年を経て的中したんだな。
坂口安吾「堕落論」にならい、「敗北論」をお願いします 東洋占星術だと小林よしのりと松本人志は六百分の一で
まったく同じ星を持ってると聞いたことがある
晩年の壊れ方が余りにも似てたからナルホドと思った
昔はこの二人はマイヒーローだった
なんでこうなってしまったんだろう コヴァなんぞに心酔していたようなアホは今後の人生でも恥をさらすだろう。
くだらないアジテーターでしか無かったコヴァの作に「良かった物」などないし、
「古き良き」とか言ってる時点でもうどうしようもない。
オウム脱会者が幸福の科学にはまるような物。
アホはどこまで行ったもアホだし、コヴァはどこまで行ってもコヴァ。 >>27みたいな旧来のサヨク系アンチがほぼ絶滅して
男系維持、反パチンコ、原発支持などの、アンチもほぼ保守系になってるのも面白いよな
サヨクはもうアンチ小林という動機で、
興味ない天皇論とか読んでもついてこれないと思うが
まだいるにはいるんだなｗ
この板も十年前と比べて
アンチも入れ替わっているようなイメージだったが
上杉裁判頃にいた奴も少数ながら残ってるのな >>1
AKBは大昔のころに戻った感があって歓迎するけどな
とはいえもうちょっと若い頃ならともかく、
今更小林のアイドル評なんか見たくもないのもわかるｗ >>26
ああいう芸風の人は歳を食うと
若い時に馬鹿にしてたオッサンになるんだよね
昔の小林なら今の小林を見て批判するだろうし
昔の松本なら今の松本を見て批判するだろうし >>30
昔の小林ならAKBなんぞにハマらないだろ
おにゃん子に批判的だったんだし
ああいう手垢のついてない素人もどきにメロメロになる事に批判的だったのにな
年を取って自分がそのバカヤロウになっている
みっともない たとえばフジテレビ花王デモはサヨクかというと微妙だが
もともと市民運動的なものが好きだったり流される人がいるだけで
基本的にはサヨクって呼んでた人たちだとは思う
脱正義論以降に批判してた人たちなわけでそういうとこはぶれてない >>33
デモ的なモノは全てダメと言うなら、それはそれでいいんだけど、
欧州の生活かかったデモは良くて、桜のデモは悪いとか言い出すから訳が分からなくなるw
それ、結局小林の好き嫌いだろうと 個人的には１９９５〜１９９８の小林は凄かったと思う。
薬害エイズから従軍慰安婦、教科書つくる会の頃の時代でこの人言論界だけでなく表現者としても抹殺されるんじゃないか？と本当に心配だったのと同時に連載が本当に楽しみだった。
オウムや薬害エイズの時はフォローしてくれる中立的言論人がいたけどこの件はそういう人が現れなかったことからも孤立無援感が伝わってきてスリリングだった。
その直後に柳美里と論争になった理由が今でもよく解らないけど、在日の柳と揉めたことでますますトンでもな人間と思われて、
宅八郎らの「教科書が教えない小林よしのり」や上杉聡の「脱ゴー宣」なんて本も出版されて、よく精神的に壊れないな、
薬害エイズまでは論壇の救世主のような扱いを受けてたのに、天国から地獄だな、このまま消えてくんだろうな、だけど楽しませてもらったしここまで体張ってるんだから最後まで見届けようと思ってたら・・・
９８年の戦争論で完全復活、脱正義論以上の社会現象・・・あれは本当に凄かった。
今やかつてあれだけ批判した宅八郎の事を笑えないレベルの被害妄想見たら泣けて来る。 人格や思想のレベル
小林よしのり全盛期(100点と仮定)＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞現在の小林よしのり(40点程度)＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞小林よしのりの論敵(13点程度)＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞２chのアンチコヴァ(4点くらいだなwww)
小林がかつて自分で予言したように没落してんのは事実で無様だが
はじめから現在まで、それ以下のカスどもが何ほざいてんだかｗｗｗ >>37
いや、その宅八郎批判が既に、対象と同レベルの被害妄想が原因だったわけだが。 >>35
>９８年の戦争論で完全復活
あれは復活ではない。
それまでは、それなりに自分の頭で考え、人の意見も聞き、公正な立場にいようとしていたのが、
薬害エイズやオウム関係で、自分の意見が受け入れられないことにブチ切れて、
完全に自分の好悪を最優先で判定するようになり、それを正当化するアジテーションに堕した。
完全変質だよ。
支持層はほぼ入れ替わっている。
薬害エイズもオウムも始める前から支持していた層は、ほぼあれで見限っているよ。
根が自己顕示欲の強い、お山の大将志向の人だから、ゴー宣が支持されて舞い上がっちゃったんだよな。
なのに、解同でも薬害エイズ運動でもSPA！でも、自分の意見が(100％)通らない。
で、ぶち切れて喧嘩を売って飛び出して、自分を持ち上げてくれるところへ移る。
当人としては、書きたいものを書かせてくれる漫画雑誌に移る程度の感覚だったのかも知れん。
そこでも同じ事を繰り返し続けて今に至るわけだ。 いやいやSPA出てったのはオウムageなんかしてたからだろｗ
自分の命狙われてたのに〜云々抜きでもあんなん見限るわｗ >>41
ピャーポと金森の方針の違いだろうな。
主張もスタンスも。
しかしここまで秘書任せだったとは、あの時気づかなかったな。
あくまで小林の意思だと思ってた。 >>42
>オウムage
それが小林の被害妄想。SPA!は別にオウムageなんかしてなかった。 オウムの件ではSPA!が配慮無さ過ぎた。
看板作家が裁判で争ってる相手を同じ紙面で取り上げること自体が異常だと思う。 え…
紙面構成って作家のためにそこまで配慮しなきゃいかんものなの?
雑誌記事やコラムの中で、相反する情報や主張の記事が載ることは特に珍しくない。
週刊紙で、とあるテレビ番組を絶賛する記事とこき下ろす評論が同居していたなんて定期的に目にするし、
本誌作家への感情論丸出しの批判文が掲載されたなんてのもたまにある話。
また、看板作家と呼べるほど小林は抜きん出てはいなかった。
なに特別扱い要求してんだろ、と思いながらも小林には小林の事情があるに違いない、
そう思っていたが、佐藤とのサピオ紙面の軋轢やウィルの渡辺記事は陛下への侮辱を見るにつけ、
自分の中で冷めた。
ただの言いがかりだろ。 ていうかもう独立の板が必要なほどでもないよな
まあ面白く無くなったら、飽きられるだけだって自分で言ってたし
今がその時だな
昔は面白かった。今は面白く無くなった。それだけ ゴー宣は90年代中期からのカナモリ時代がネ申だったな
オウムや従軍慰安婦、少年犯罪に戦争論
今のゴー宣が嫌いという訳ではないが… 2000年代も沖縄論、台湾論と物議を醸す本を出したりしてたけど脱正義論や戦争論ほどパワーは
感じなかったな。
靖国論や平成攘夷論のようなやっつけ仕事でつくった本もだしてきて、楽したいのかな？と感じたこともあった。
そんな中で２００８年のパール真論は重要な作品だと思う、パール判事が平和憲法を支持していたという中島岳志のデマの拡散を
有名とはいえ学問的には素人の小林の本がきっかけで阻止したのは画期的なことだったし、言論人というのが真実の追求よりも論壇内の人間関係を優先するんだ
というのがあからさまになった事件だった。
>>13
「人格を攻撃してはいけない」というタブーに踏み込んだ結果、
論敵を醜く描き、罵倒するという最悪のスタイルになり、
かつての読者は離れてしまった。
人格攻撃は、結局自分の感情の反映に過ぎず、これを論争に
持ち込むと際限なく程度の低い争いになる。
なぜタブーはタブーなのかを身を以て証明してしまったな。 薬害エイズの時は「日常に帰れ」と訴えて、特定団体に取り込まれないようにしてたのに、今じゃなあ…
反原発なんか、左巻き団体の巣窟で、純粋まっすぐ君が取り込まれないよう訴えるべきなのに、そうしようとしない。
あの時の二の舞になりそうで哀れだな。 >>41
自分は初回からゴー宣を読んでたが、別に戦争論では見限ってねーよ
オウム、薬害エイズは左寄り、戦争論は右寄りだから入れ替わったって安直に考えてんだろうが
そもそもその左や右なんて既存の枠をぶち壊して
新たな枠を作っていく所が小林よしのりの魅力だった
だからオウムも薬害エイズも戦争論も根は一緒だよ
だから読者層がガラッと変わってる事はない 911辺りで冷めたわ。
反米の為なら何でもありってのはどうなのよ。 911以降の小林の論調にはがっかりだわ。
以前のような求心力、説得力がなくなった焦りからか、なりふり構ってられない様子がもろ見え。
読者を説得しているんじゃなくて脅してる。
ゴー宣止めてギャグ一本でやった方がまだファンはついてくる。 昔からそうだったんだろうが、一次資料を見ていないんだろうね。一次資料の解説書しか。だから、師匠に思想が引っ張られて思想されるのだろう。
天皇論と新天皇論の主張が全く正反対になっていたことで、最終的に見切った。
脱原発論、反TPP論とか雰囲気で批判しているだけで論外。 戦争論の頃は論の是非は別としても、作品として面白かったよ
小林からいろんな考え方を学んだ事は否定しない、戦争論からいろんな本を読むようになったし
ただ、いつからか小林の作品そのものがつまらなく感じてきて、いつのまにかSAPIOも小林の単行本も
買わなくなったし読まなくなった
そしてパチンコに苦しい言い訳したりAKBを持ち上げたりしてる姿を目にした時は
なんていうか、この人をしても老いには勝てなかったんだな…っていう寂しさがあったわ
いぜん西尾氏や西部氏の論調の老い衰えに対する批判が、まさにブーメランになってる こういうこと??
☆初期ゴー宣(連載開始~薬害、差別、オウム真理教)
「ギャグ漫画家が世間を斬る」というスタンス
↑漫画作品として面白かった
☆従軍慰安婦~教科書
「思想漫画家が世間を斬る」というスタンス
それまでの読者が離れた代わり保守層の読者獲得 漫画作品として十分通用
☆イラク戦争、小泉構造改革~天皇論、現在
「本物の保守思想家が世間を斬る」というスタンス
読者消える小林トチ狂う
※AKBなどで多少サヨク回帰??
麻原彰晃に騙された元オウム信者が麻原を扱き下ろすようなものか 何もかも懐かしい思い出だな・・・
言論封殺魔を批判していた人が、まさか言論封殺魔になるなんて・・・ 宅八郎ともめた時から小林は言論封殺魔だったけどな。
チーフヒロイとポカQは今のコヴァを見て
何を思うのだろうか・・・ 慰安婦問題が再燃してるので、新ゴー宣の３、４巻と戦争論２の慰安婦問題の章読み返したけど
９０年代にこれをとりあげた小林の勇気と先見性は凄いな。
今の小林はあまり興味無いけど、この件は正当に評価されてほしい。 どことなく梶原一騎氏と被って見えるんだよなぁ。
結束したかと思えば対立して小林氏はその対象者の顔の描き方を急に悪人もしくはアホっぽいキャラに仕立て、カジセンセは実力行使で本人を脅迫してたし。
■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています
