★指定弁護団が食い下がる4億円の原資、出所云々について

小沢氏は、野党やメディアなどの“説明要求”を受けて、4億円の原資について、
(1)1985年に自宅土地の売買などをした後、税引き後に残った2億円を積み立てておいた銀行口座から89年11月に引き出した2億円
(2)97年12月に銀行の家族名義の口座から引き出した3億円
(3)2002年4月、家族名義の口座から引き出した6千万円を事務所の金庫に保管していた。
   2004年10月にはこの金庫に4億数千万円残っており、うち4億円を陸山会に貸し付けた

と説明しており、「小沢氏が明らかに証明することが困難」という認識は、説明した内容を否定する証拠を示さなければ妥当性がまったくない。
TV報道番組(大手マスコミ)でも「4億もの大金をどこから持ってきた?」しか報道しない。コレも意図的、恣意的な世論誘導報道と言える。

元特捜の弁護士であり法曹界の重鎮である宗像氏、郷原氏、さらに小沢氏側に批判的であった若狭氏までも
指定弁護団側が採用を求める調書に対して信憑性に疑問を投げ掛けている。

すでに却下された調書や、そもそも起訴議決に含まれていない4億円の原資云々にしがみ付いてる指定弁護団側は
明らかにレームダックに陥っている。