0865アイヌ各地のここまで
2016/11/02(水) 12:18:10.66ID:A5vKYto2※当初から、アイヌはギリヤークなど周囲の民族へ侵略を繰返してきた
【北海道】 中央からの視点だと、渡党⇒松前、アイヌ、ともに異民族同士での統治
※ シャクシャイン等の武装テロ>>848は、蝦夷(異民族)同士の内乱にすぎないので
島原の乱に比べても、民間人虐殺したアイヌ勢力への中央の対処は甘かった ※
【樺太】 チェーホフによると、樺太アイヌは、主食のコメ求め、自ら北海道移住>>857
一方で、樺太に残留して「ロシア選択した方のアイヌ」は悲惨
> チェーホフの著書『サハリン島』には驚愕の事実が書いてあります.
> 「千島,樺太交換条約で
> ロシア領になった樺太のアイヌ人の人口が,30年足らずで半減している」と.
【千島】 コサック等が、カムチャッカ・千島方面へ侵攻
樺太の歴史1590〜1791
http://www.k3.dion.ne.jp/~karafuto/karafutosi1.html
とくに、コサック百人長の「イワン・チョールヌイ」による収奪と支配
苛酷な「毛皮税」取立て、ウルップの女性多数集めてハーレム作り等が記録された
南方に逃れるアイヌを追いロシアも南下し、赤蝦夷(ロシア人)の活動が江戸でも警戒される
【本州】 アイヌは、狩猟技術を高評価され、幕藩体制から尊重された存在だったし
「人食いオオカミ・クマ退治」など依頼を受けていた
津軽アイヌの狩猟 江戸時代の藩日記から
http://www.frpac.or.jp/application/files/28seminar_yamagata.pdf
> 江戸時代の津軽半島にはアイヌが住み、人喰い熊や人喰い狼が現れると
> 津軽藩(弘前藩)の. 依頼を受けて駆除をしていました