>>238
人間の物の見方は極めて恣意的であるという好例だな。

西野ファンが宣伝の為に衣装を揃えて集まって、自ら一般公開している画像を盗撮だと一方的に信じ込む人がいる。

そうかが正義もそうかが極悪もこんな感じ。
ものを見る角度によっては正義だし、別の角度によっては悪。
また角度以外に、人間の価値観というフィルターによって同じ角度から見たとしても判断が変わってくる。

この画像は実際は盗撮ではないが、盗撮というのも一種の真実だ。
被害妄想が強くて自分が撮られることを恐れている人達にとっては、それらしい写真は全て盗撮に感じてしまう。
その人の世界観というフィルターを通せば、単なる宣伝写真が盗撮写真にしか見えなくなる。
集団ス◯ーカー被害を訴える人達が、実際は他人の何気ない仕草を勝手にス◯ーカー行為と見なして、自分はス◯ーカーされていると思い込むように。

洗脳を解く始めの段階は、この自分のフィルターに気づくこと。
自分は物事をどういったフィルターを通して見るかという癖をつけていくのがお薦め。
そうすれば、自分が世の中の物事を公平にではなく、いかに良い悪いや加害や被害や優や劣などという、主観的な物事の判断に支配されているかを気づけるようになると思う。

画像元はこちらのブログ記事↓
【日記】キンコン西野『革命のファンファーレ』電車ジャック篇 革命電車でGO!!「なんて素敵な革命『電車』じゃないか」