まだ大都市なら仕事選ばなければジジイになるまでバイトはあるからな。まあ生活は厳しいが。
問題は田舎の人、バイトも一定年齢までしかできん。
かといって契約社員の仕事も少ないし、都会より給与安くて都会でバイトフルタイムするのとさほど変わらん気がする。
そして今はそうか非そうか関わらずに、非正規で賃金低く暮らさないかんので相当苦しい。
雇用のテコ入れなどで国も金使ったと言ってるが、殆どが労働者や雇用起業には行き渡らず、雇用テコ入れだから求人募集してというとこで人材派遣会社に金が流れるばかり。
このため対策費の約半分ぐらいが派遣会社を潤す事だけに使われた。
国も実態は分かっているだろうに、敢えて放置。
政治家というか、自民と派遣業界の癒着と指摘されてもここは仕方がないと思う。
新しい資本主義を謳うなら、岸田首相にはこの派遣会社が濡れ手に粟な状態を是正していただきたいし、
これをやらなければ派遣社員が労働者に占める割合が高い現状では、賃上げの効果も出ないだろう。
もちろんこれだけでは足りないが、これをやらずに他の施策だけしても、効果が小さく数値としても霞んでしまうだろう。
それはすなわち新しい資本主義を唱えたが、世の中変えれなかったという印象を国民に与え、今度は大きな失望とともに与党への逆風となるであろう。