>>100
>予想通り、空や鈴木大拙の内容をやっぱりはぐらかしている。

どうして空や縁起を否定するのだろう?以前から疑問だったし
今でも、この疑問に対する回答は無い。
法華経の誤読なのか?意図的に再構成しているのだろうか?
私も読んだが鈴木大拙は論理的に書く試みと
アフォリズム的に書く試みを繰り返している。

赤いマンゴーを見れば、赤いという理由でマンゴーを否定し
黄色いマンゴーを見れば、黄色いという理由でマンゴーを否定するような
幼稚な精神態度では、人と出会った時にその人の良いところは絶対見ないで
悪い所を探し陰口を叩くオバハンと同じだ。

必ず敵を作るというメンタリティは何処からやってくるのか?
以前、会合での体験談。20代の女性が大好きだったお母さんが亡くなったと語る。
彼女はお母さんの病気が回復するように毎日勤行唱題に勤しんだ。
しかし、お母さんは回復を見せる事なくお亡くなりになった。
その時彼女は、創価学会の信仰の無意味さと虚構性に落胆したという。
が、しかし彼女の理性は輝いた。「功徳ってそういう物じゃ無いと気づいたんです」
「人間だから誰でも死にます。年寄りも若い人も幼児も、それは何かの縁による運命なのです」
「私が受け取った功徳は母の為にしなければならないと思った事をした、という
私の人生の形を手に入れられた、という功徳なのです」
「しなければならない事とは、人によって違う筈です。誰も人を批判する事は出来ないのです」

会合の体験談で一番感動した体験でした。(真の仏教理解に実際泣きそうになった)
その日の会合は終わり、残った学会員とかたずけをしていた所、皆異口同音に言いいました。
「あの人の思い込んでる仏法って違っているよね、、、」

私はハラワタが煮えくりかえり「貴方達は本当に仏教を勉強してたのですか?」
と一喝して帰った。
まあ大人気ない事をしたが、あの女性の体験談が学会員であり続ける私の理由かもしれない。