俺は唐ストじゃないぞ(笑)

満州国移民の経緯や進展を調べてみな。
カルトと同じだから。
満州国というのは、日本軍事国家が夢見た楽土建設。
創価の広宣流布という楽土建設と類似性の宝庫。

満州国に渡った日本人というのは、カルトに憧れるような人間と同類だった。
その理由は、新たなへ幸福の理想郷を築こうとした点。
興味があれば調べればいいが、新興宗教として創価学会の大先輩である天理教が満州に進出している。
その結実が宗教の団結心の元に作り上げられた満州天理村。

ただ、その満州天理村は理想郷を国と一緒に築くために国策におもねって、同じ満州にあった関東軍731部隊に積極的に協力する。
理想郷建設が、細菌部隊の幇助へと歪んでいく。
敵をやっつけることが正義化されてしまう。
創価も戦時中は特高警察に加担していた。
正義とはなにか?
理想郷思想がもたらす極めて危険な思想の歪曲事例を満州国は実験台となって提示した。

関東軍は、理想郷建設を大義名分に開拓民に銃を持たせた。
日本の侵略行為に憤る現地民と戦わせた。
創価学会員も平和を口にしながら、敵と見なした相手への言葉の暴力は凄まじい。

天理教と731部隊の関係については、今年優れた本が出ている。