新たなカルト思想の誕生とその生育を目の当たりにさせてもらえるという、極めて貴重な経験をさせてもらっている。

創価学会崩壊教、あるいは創価学会集団ストーカー教とでも呼べばいいかな。

創価学会は緩やかに衰退している。
また、創価学会は共産党の宮本委員長や公明党元委員長の矢野などの大物に対して集団ストーカーを行っていた。
創価学会は衰退を免れないし、また、自己の組織防衛のために人様に迷惑をかける違法行為を行っている。

しかし、これらはあくまで現時点では部分的だったり端緒に過ぎない。
それでありながら、まるで創価学会崩壊が秒読みであったり、創価学会が組織をあげて一般人を対象に集団ストーカーをしているように扱う輩がいる。

オウム真理教は、麻原が阪神淡路大震災を的中させたとして大喜びし喧伝していた。
確かに麻原は震災前に「神戸が危ない」と信者に対して警告を発してその発言が録音もされていた。
信者はこれを取り上げて「尊氏のハルマゲドン預言は的中する」と信じ込んだ。
オウムは信者に対し、どうせ世界は滅亡するんだからと呼び掛けて、出家や有り金全ての寄付を信者に強要。
これに呼応して500人が出家し、数億の寄付金をあつめたと言われている。

創価学会崩壊への願望。
願望自体は問題ではない。
願望が確定事項として教義となってしまうことが問題。
オウムはハルマゲドン予言を元に、ハルマゲドンから身を守る方法やハルマゲドンから救われる方法を教義化していった。
社会を守るためには暴力も肯定されるというヴァジラヤーナ思想。