創価学会が衰退するのはいいことだけどさ。
創価学会の崩壊を、世界滅亡予言やハルマゲドン予言のように近年絶対生じるものとして予言崇拝しちゃってる人がいるね。
創価学会の広宣流布思想ならぬ、創価学会崩壊流布思想だな。
自分が感じるのは、創価学会の広宣流布にしても、統合失調症患者による創価の崩壊願望にしても、本質的に似たようなユートピア願望に基づいているように感じるな。

創価学会員て、世間付き合いが苦手な人が多い。
学会員は真面目すぎるというか実直というか一本調子過ぎるというか、複雑な環境や複雑な人間関係が苦手。
その代わり、学会員は目標がはっきりしていたりシンプルな仕事には集中して凄い力を発揮する。
ここら辺だろうな。学会員は結局創価学会組織のような勧善懲悪というシンプル思想と、その実現のための明確な目標と行動に自分の適性や言い甲斐を見いだす人達。

学会員とは、根っから創価学会組織のようなシンプル組織でないと生き生きと出来ない性格特性を有している。
広宣流布ってのは結局、世間の雑踏や清濁併せ呑む世界が苦手な学会員が志向するユートピア。
広宣流布が達成されれば、学会員にとって雑踏や濁といった苦手な複雑性が無くなって清のみのシンプルな世界に生きられる。

統合失調症患者にとっても同じだと思うな。
自分をストーカーする加害者に消えてもらいたい。
警察や創価という監視者が消えて、無実な被害者である自分が安楽に生きられる環境になってもらいたい。
でも、それは妄想。

創価学会員は、自分の適応力の無さから広宣流布という創価独占ユートピアの夢想世界に逃げる。
統合失調症患者は、自分が監視されているという夢想の中に逃げ込むために、警察や創価を加害者に仕立ててそれらが崩壊する願望によって、創価崩壊のち楽土という予言に逃げる。