>>808
自分の中にあるのは仏の生命
これを呼び起こし仏の振る舞いを学び身に付けるのが菩薩行(修行)
漫荼羅は十界漫荼羅とも言い作法は仏を中心に十界を配する
中央には南無妙法蓮華経 南無は帰命しますだから
本尊は妙法蓮華経(=法華経)法華経は経典(書物)なので
物が大事ではなくその中に書かれて法が大事 仏の法=仏法
南無妙法蓮華経は「法華経に従って生きていきます」ということになる
何が書いてあるか簡単にいうと釈迦如来は「私はこういう修行をして
仏になったよ私の願いは全ての人が私と同じ仏になってほしい」と書いてある

つまり仏は自分であり南無妙法蓮華経は仏の振る舞いと言うことを
ずいぶんと端折って教えてくれたんだと思いますよ(笑