皮なめしって莫言の「赤い高粱」に書かれている皮剥ぎの刑の事か?
言っておくが、シェパード連れてるのはドイツ軍の憲兵で、日本の憲兵は連れてないぞ。
この小説の日本兵は日本兵より、ナチのSSやゲシュタポを連想させるな。
後、皮剥ぎの刑って明の時代に出来た中国独特の処刑なので日本人は発想する事すらできない。

莫 言 『赤い高粱』
http://oshimayukinori.hatenablog.com/entry/20151026/1445819419
孫五は包丁を手にして、羅漢大爺の頭のめくれ上がったところから皮をはぎ始めた。羅漢大爺の頭皮がめくれ、
青紫の眼球が現われた。突起した肉が現われた・・・・。孫五は、もはや正気を失っていた。彼は入念な包丁さばきで、
羅漢大爺を一枚の見事な皮にしていった。そして羅漢大爺は一つの肉塊にされてしまってからも、そのはらわたは
ぴくぴくと動いていた・・・・・・。


サカキバラが書きそうな小説としか言いようがないなw
莫言は元、人民解放軍の兵士だが、どれだけ自国民に残酷な事をしてきたんだろうかね。