●ギャグ係が発症している統合失調症の妄想
 事実ではないことを、本当であると確信することを妄想といいます。
周りの人が、「それはちがう」と説得しても、訂正できません。
内容によって、被害関係妄想(ひがいかんけいもうそう)(無関係なことを自分自身に関係があると被害的に確信します。
たとえば「あの人がせきをしたのは自分へのあてつけだ」など)、
注察妄想(ちゅうさつもうそう)(「誰かから家の中を監視されている」など)、
被毒妄想(ひどくもうそう)(「食べ物に毒を入れられている」など)、
血統妄想(けっとうもうそう)(「自分は天皇家の子孫だ」など)、
誇大妄想(こだいもうそう)(「自分はすごい発明をした」など)と名前がつけられています。
※ここではギャグ係が県内一の高校を卒業し、大学に全員進学し、専門学校は居なかったと言う誇大妄想