5chで「創価学会組織が会員のインターネット禁止を指示している」というデマが流れたけど、時代の流れには逆らえない。
公明と共産という団塊の世代御用達の政治団体でさえ、インターネットに舵をとっている。
辻説法から始めた日蓮が、インターネットという世界に直結する手段で、学会員という自己の写し鏡を通して、法華経を全世界に説法出来る核心的な時代になった。

日蓮はさぞかしあの世でインターネット普及を喜び、我が弟子の活躍ぶりを期待していることであろう。
ある筋によると、日蓮が喜びのあまりあの世から地球を観察してみたら、肝心の学会員は内弁慶すぎてインターネットに怖じ気づき、説法する気概も能力もなく、その現実を知った日蓮は絶望の縁に沈んだという。


犬猿の公明党と共産党 同時期に機関紙電子版発行を決断した共通の悩みとは?政界徒然草2018.3.6 08:00

 公明党と共産党が機関紙の電子版に踏み切った。公明党は「公明新聞電子版」を元日に創刊し、共産党は7月をめどに「しんぶん赤旗」の電子版発行に向け準備中だ。両党にとって機関紙は党勢拡大という重要な役割を担う。
支持層が重なり、ともに弱者救済に力を入れていることなどから「犬猿の仲」として長年対立してきた公明党と共産党が同じ時期に電子版発行を決断した背景には、支持層をめぐる共通の悩みがあった。

 「公明新聞は1月から電子版もスタートし、モバイル端末でどこでも公明新聞の記事が閲覧できるほか、手軽に情報の保存や共有が可能になった。党理解を広げる上で、公明新聞の拡大は極めて重要だ」

 公明党の山口那津男代表(65)は2月24日、党本部で開かれた全国県代表会議で、こうあいさつした。公明党の源流は昭和36年11月に結成された政治団体「公明政治連盟」だ。
その半年後の37年4月に公明新聞は産声を上げた。現在、紙の部数は80万部(平成28年)で、主な読者は42万人の党員に加え、党の動向に関心のある政財官界、マスコミ関係者などだ。
太田昭宏前代表(72)、井上義久幹事長(70)ら公明新聞出身の国会議員も輩出してきた。