公明は、葛飾区議選挙(定数40)において

前回2013年は11人候補をたてて全員当選。
2013年 公明候補得票総数 34,129票

今回2017年は候補者を2人減らして9人の候補をたてて全員当選。
2017年 公明候補得票総数 30,185票

議員定数が減ったなら、候補者数を減らす理由も分かる。
しかし議員定数は変わらず。

葛飾区議の公明得票数は、4年前の選挙に比べ約4,000票減らしている。
一年間に公明票を約1,000票づつ減らしている計算。

公明党本部及び創価学会本部はこれを分かっていたんだな。
1年間に葛飾区の学会員は1,000人づつ目減りしている。
であるから、2017年は現状維持の11人立候補では全員当選の公明得票数を得られない。
だから目減り具合に合わせて公明候補者数を減らした。

公明葛飾区議候補は全員当選と気前のいいこと言ってるけど、公明票数を年間1,000票減らすのは相当な衰退だぞ。
選挙の度ごとに候補者数を1〜2人削っていく計算だ。
20年後には1人しか残らなくなる。