バラモンたちも宇宙の生成、発展、消滅の変化を説いていた。変化を説いているからバラモンなどの外道ではないとは、片腹痛い。

そもそも、「永遠の仏の生命」が久遠の昔から続いていたなら、とっくの昔に、宇宙は仏の心で満ちあふれているはずだろ。

何故世界にこんなに戦争が溢れ、弱肉強食と貧富の格差が溢れ、至るところに争いと苦しみが満ちあふれているのだ?

法華経も同じ。久遠の昔に成道した仏が、久遠の昔から繰り返し法華経を説いてきたなら、とうの昔に世界中の人は法華経を信じているはずだろ。

創価公明だってせいぜい3%かそこらの支持率。君らの組織がどの程度か知らんが、創価にも及ばないだろう。世界人口の一パーセントにも満たないだろう。

永遠の仏の生命とか、大我を大袈裟に煽っても、何の意味もないということを悟るべきだな。そういうレベルを大我妄執と呼ぶのだ。