首相夫人の寄付、国会議員の関与
公明新聞:2017年3月24日(金)付
https://www.komei.or.jp/news/detail/20170324_23533
客観的な証拠なし
金額違う契約書3通「訴追の恐れ」で証言拒否
「森友」問題で籠池氏証人喚問

公明党の竹谷とし子「封筒も残していない。お礼状も出していない。私には100万円の寄付がなかったのではないかと思えてならない」


山口代表は、籠池氏の証人喚問後、国会内で記者団に対し、大要次のような見解を述べた。

一、(籠池氏は)学校の認可、あるいはそれに伴う土地の契約について、
国会議員である政治家が関わったという具体的な事実の裏付けを立証することはできなかった。
本人の思いや臆測ばかりで、裏付けはまるでないのが第一印象だ。
契約額などの質問には、刑事訴追を受ける可能性を強く意識して証言を拒否した。

一、(首相夫人の寄付について)もらったと言う側がそのもらった裏付けの事実を証明しなければならないが、
礼状など寄付があったという客観的な事実を裏付ける証拠も一切出すことができなかった。