日蓮正宗の僧侶に社会的な事件が多いのは今に始まったことではありませんが、
貫首と言われる人が明治期や大正・昭和に事件として取り上げられることも多い。

◎日蓮正宗の妙法寺(福島県いわき市内)住職・佐久間法敬(六十一歳)が去る二十二日午後六時四十五分頃、いわき市錦町釈迦堂の市道で、
酒気帯び運転のた め、福島県警いわき南署に現行犯逮捕された。
佐久間は乗用車を運転し、丁字路交差点で自損事故を起こして酒気帯びが発覚した。このニュー スは二十三日付の福島民報などで報道された。

◎熊本・法観寺住職の山田雄勉が
平成二十一年五月三十一日午後十時二十分頃、酒を飲んで車を運転して事故を起こし、酒気帯び運転で同県警八代署に現行犯 逮捕

◎平成10年5月26日、静岡県警は大石寺の教師であり宗門機関誌「大日蓮」編集室の編集員・後藤信和を「十八歳未満に対するみだらな行為」で逮捕

◎平成16年9月27日には山口県下関市の日蓮正宗興本寺住職・武冨道晋が淫行を
禁じた福岡県青少年健全育成条例違反容疑で福岡県警に逮捕。

  ◎平成28年8月23日 路上で女性に抱きつき、けがを負わせたとして、
静岡県警沼津署は8月23日、強制わいせつ致傷の疑いで北海道留萌市住之江町の日蓮正宗僧侶、西村正雅容疑者を逮捕した。


逮捕容疑は23日午後7時25分ごろ、清水町の路上で同町内に住む50代の女性に後ろから抱きつき、引き倒した際にけがをさせたとされる。


西村容疑者は「いたずら目的だった」と容疑を認めている。

西村容疑者は二十四・二十五日の両日、富士宮市の大石寺での全国教師講習会に参加するため静岡県内を訪れてました。


他にもたくさんありますが、日蓮正宗ではこうした淫欲や酒気帯び事件を他宗出家僧侶が起こせば、謗法の毒気が深くとか言い出すのでですが、自らの宗派の不祥事にはかなり甘いようです。