2012年5月2日は、池田・トインビー対談、40周年だったんですってね。
これを記念しまして、創価学会公式ビデオ(http://www.nicovideo.jp/watch/sm12321564)に於ける創価学会の嘘をおさらいしておきましょう。

5:30あたりをご覧ください。
トインビーからのエアメールをバックに、それを日本語に訳した(ような)ナレーションが入っています。

あ、ちなみに、創価学会の言い分では、この対談は、名誉大会長の著作を読んでおおいに感銘を受けたトインビーが、
名誉大会長に相見えるべく、エアメールを寄越したことになっています。
人間革命だかなんだかにも、そう書いてありますよね。

で、ビデオに戻ります。
ナレーションはこう言います。
「あなたの思想や思索に強い関心をもつようになり、英訳の著作や講演集を拝見しました。」

そのとき映像に写っている手紙の原文はこちら。
「I am very much interested in your thoughts and works.
I am going to read some of your books and speeches translated into English.」

I am going to read some of your books・・・トインビー、まだ名誉大会長の著作、読んでませんよね。