お金を出せば誰でも入手できる「部外者図書館利用証」と、図書館側が顕彰して授与する
「終身名誉館友証」は全くの別物だ。
「部外者図書館利用証」の種類には、館友(Friend)、名誉館友(Honourable Friend)、
終身館友(Life Friend)があるが、「終身名誉館友」というのは無い。

◆ボドリーアン図書館終身名誉館友
(Honourable Friend of the Bodleian Library for Life)

「創価学会名誉会長ならびに創価学会インタナショナル会長池田大作による教育・平和・全世界の相互理解に対する
多大な貢献の功績を讃え、なかんずく、英国オックスフォード大学ボドリーアン図書館に対する多年に及ぶ
偉大なる寛大を讃え本公文書は、池田大作に、ボドリーアン図書館終身名誉館友の称号を授与するものである。
1989年5月31日」

※このような内容を持つ「部外者図書館利用証」など存在しないことは明らかである。
平和・文化・教育・社会貢献等、長年にわたる諸活動に対するものであり、
図書寄贈等は、その中のほんの一部分でしかない。
http://who-who.freehostia.com/webnavigation/supplement3/whowho.cgi?mode=res&;no=125
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1426013884

一覧から削除されている、と騒いでいる輩がいるが、例えば『グラフSGI』(2011年10月号)の
“ヨーロッパが捧げた賞讃[資料編]”にも、オックスフォード大学ボドリーアン図書館・
終身名誉館友(イギリス、1989.5.31)が掲載されている。