必殺シリーズ総合171
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1972年9月2日土曜日22時0分から続く時代劇『必殺シリーズ』を語るスレッドです。
必殺仕掛人から現行のシリーズまで思う存分語り合いましょう。
過度な役者叩きや荒らしはスルーでお願いします。
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VIPQ2_EXTDAT: none:default:1000:512:----: EXT was configured 「理想に仕掛けろ」何十年ぶりかで見たけどやっぱ傑作だね。
衆人環視の中で老中暗殺して無事帰れるとか、
要人の籠に斬り込むなどしてある程度腕に自信があるはずの浪士複数相手に剣術を習ったこともないであろう梅安が斬り勝つとかちょっと不自然な点もあるけど。
梅安の殺陣は座頭市っぽかった。 必殺の初期の初期はぶっ飛んだ話が多くて面白かったな
からくり人はその遺風をまだ残してたけど 初期のぶっ飛びはシリーズ全体のアンチテーゼになり得る「ノンマルトの使者」、後期のはウルトラ怪獣餅つき大会みたいな感じ。 >>254
いや、餅つき大会以下だな。
レオの昔ばなし編がずっと続くレベル 後期嫌いなやつって、渡し人や仕舞人も駄作認定してんの? 個人的にはまあまあ面白いけど前期には遠く及ばないという評価 前期絶対主義でも仕舞人だめな人多い
おでん屋以降は総じてクソ
逆におでん屋以前は総じて名作と 仕舞人までは前期の作風を残していた。新仕事人以降は作品の質は急降下 出演者の歌が売れると判って、主題歌や挿入歌でバンバン起用しだしてから
ドラマ<販促活動優先になって脚本がマンネリになって質が落ちた つーか後期擁護するのに比較的前期に近くてましの持ち出す時点で後期敗北決定なんだよね。
本当に後期擁護するんなら後期独自の魅力をアピールしないと。
タイムスリップしてカスター将軍と戦うなんて最高! とかな。 まあ、良くも悪くも加代だよな
鮎川いずみという悪いオンナに溺れたのが運のツキ
今じゃあ、あいつも負け犬よ >>264
あと殺しのシーンを出陣も含めやたら長くなった。 前期必殺も別にシリアス一辺倒ではなく、
ハードな物語をベースに、劇画っぽい描写や時事ネタなどの
馬鹿馬鹿しさをスパイスとして入れるのが面白かった。
作品ごとによって差はあるけど、シリアスとおふさけの割合が
大体8:2ぐらいでバランスよかった。
これが後期でも仕事人V以降になると、おふざけが8割以上で
2割以下で形だけシリアスぶってるだけの感じになる。
逆に仕舞人は過渡期で、シリアスだけど適度なおふざけのスパイスが足りない感じ。 仕事人V以降ファンレターのほとんどがキャラにキャーキャーいう女性たちになって
その層に向けた作りにするしかなかったのだろう >>270
そうそう
「ありえねー!」ってのが笑って爽快になれるのが前期の良さだったと個人的に思います
「かりくり人」の銀座のねずみ小僧引き回しとか最高だったよ 仕掛人20話。ステロタイプな悪人がいて頼み人がいるオーソドックスな話かと思いきやその後ずいぶん異色の展開を見せた。
一色主水のキャラがいいね。確かに悪いことはしてるが相手にも非はあるし、一家心中したのを見て驚きその後「反省」したのを見ても殺すほどかは微妙。
息子にはいい父だし、左内を推挙しようとして言ったことも嘘ではなく、立ち会いを迫ったのも純粋に剣の道への探求心からだろう。
奉行所に取り調べられるが剣の立ち会いとして無罪放免というのは後にないパターンでは。 必殺シリーズの数ある中で、仕置人から中村主水を出した関係で
”主水”という名前の役は、その一色主水と、西郷輝彦演じる仲村主水くらいしかないだろう >>266
芸能界引退したけど化粧品会社の社長だそうだから
人生としては勝ち組だけどな。
主水健在の間に、顔出し程度でいいから、
上方で美顔水の商人として成功した加代という設定で、
ゲスト出演してほしかったわ。
素人や過去作の出演者がチョイ役で出た例は旧作にもあるし。 >>268
V以降の各コーナーが固まった展開では10時35分過ぎからの頼み人絶命〜アジトで仕事料分配〜出陣〜殺し〜中村家コントは変更の余地が無い聖域と化してしまったからな。
そのほかにもコメディパートや時事ネタにも時間を取られて本編が圧迫されてんだよな。
時間内に消化できない込み入った話は出来なくなって直球勝負ばかりになってねえ。 >>276
パターン化されたというかルーティンワークに成り下がってしまったもんね
出演俳優も芝居らしい芝居は出来ない感じで、見ている側もまるっきり感情移入できなくなった ゲストが出た時点で「ハイハイ、今日はこの人が死ぬんですね」状態だったもんね https://egg.5ch.net/test/read.cgi/kin/1506554679/930
https://egg.5ch.net/test/read.cgi/kin/1598150617/420
必殺仕業人
第10話「あんたこの宿命をどう思う」
2020年9月7日月曜日16時57分〜18時0分
BS朝日
俳優
やいとや又右衛門…大出俊
中村主水…藤田まこと(1933年4月13日〜2010年2月17日)
赤井剣之介…中村敦夫
捨三…渡辺篤史
お歌…中尾ミエ
中村せん…菅井きん(1926年2月28日〜2018年8月10日)
中村りつ…白木万理
千勢…岸じゅんこ
町奉行所 牢屋見廻り同心・島忠助…美川陽一郎(1918年3月2日〜1976年6月2日)
出戻り銀次…鶴田忍
弥蔵…大滝秀治(1925年6月6日〜2012年10月2日)
やいとや又右衛門が、育ての父・弥蔵を仕置するお話。
千勢が初めて登場したお話。 仕事人の初期2クールは名作だけど、それまでの前期ともちょっとテイストが違う。
それまで適度にあったおふざけやケレンを抑えてシリアスに全振りしてる。
それでシナリオも、奉行所との対決や裏切った依頼人の粛清、超大物の暗殺など、
前期ですら難しいテーマを作りこんでいたから面白かった。
おでん屋編以降は、ケレンを抑えた初期テイストのままシナリオが定番化して、
ただ真面目なだけで面白みのない地味な時代劇になってしまった。
仕舞人はその真面目な地味テイストを引き継いじゃった感じ。 >>274
うらごろし13話の平山主水(小坂一也)。 >>280
無駄に長すぎる
配役なんてみんな知ってる
それに藤田まことの成年没年書いて何お意味があるのよ >>282
誓って別人だけど、俺は彼の言いたいこと分かるよ
彼は必殺シリーズのうらごろしまでを「前期」、無印仕事人の前半約2クールを「初期」と呼び分けてるから、ちょっとややこしいんだろうけど
とは言え腐っても必殺だから、「初期」に外連味が全く無かったかって言うと、その辺は意見が分かれるでしょうね
まあ良くも悪くもこの時期は、何故か派手さを抑えるあまり、クッソ真面目過ぎて面白味に欠けるって話だわな いいたいことは分かるけど
粛正の意味も分かってないと思う DVDコレクションの仕掛人も「おんな殺し」まで来た
あと三巻のあと、仕置人だ!先は長いなw 「けれん(外連)」は元々、歌舞伎などで見た目のインパクト重視の奇抜な演技、演出を指し、
そこからハッタリ、ごまかしなどの意味になった。
現代では演技や演出について、「リアリティや必然性のない無意味なこけおどし」と
否定的に用いられることもあるが、逆に「インパクト重視の演出」として肯定的にも使われる。
映画「必殺4」が公開されたとき、浜村淳が深作演出の魅力として
「けれん、はったり」を肯定的に語っていたことがある。
現在では定番化した、念仏の鉄のレントゲン、さらには梅安の針による殺しも
元来はケレン味といえる。
「粛清」は、独裁政権などが反対派を追放、抹殺することにも用いられるが、
元来は不正や悪質なものを厳しく追及して排除すること。
サントラでは仕切人の出陣曲に「粛清の進撃」という曲名がついている。 >>281
>おでん屋編以降は、ケレンを抑えた初期テイストのままシナリオが定番化して、
>ただ真面目なだけで面白みのない地味な時代劇になってしまった。
おでん屋編以降は、ケレンを抑えた初期テイストのままと書いているんで
人体二つ折りの、どこがケレンを抑えだよw ケレンの意味わかってるのか?って思われたんだろ DVDコレクションは「士農工商大仕掛け」の解説文で
ほんとは職業差別じゃなかったとか書いてあるが、士農工商穢多非人が本当なので
だいぶ無理があるな 今日はKBS京都で必殺仕事人「彫り技喜悦観音一刀斬り」、左門の奥さんが拉致されて半裸にされたり、鮎川いずみも白い肌を晒したりと最高 >>293
>粛清の進撃
トランペットの早回しみたいな曲は知ってるよ
いまどき粛清なんて言葉を政治史以外で使うのは
曲名にしても>>281にしても中二病って話 もし、左門の嫁が入れ墨彫られて、なおかつ犯されたりしたら
仕掛人の地獄花みたく、左門は涼を斬るだろうか? ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています