◆鬼平犯科帳を語ろう その三十◆
■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています
>>559
髪結いのごろぞーさんが密偵のごろぞーさんと仲良くなって
へいZOの頭そってるときにかみそりがすべる話だっけ? 今更かもしれんけど食い物に関しては平蔵相手でも一歩も引かない猫殿いいねw
猫殿は上品な味つけが好みで平蔵は輩時代の庶民派な味つけが好きなのかしら? 猫さんはそばの作法にもうるさいし江戸っ子好みの味付けが好きなだけで、別に上品な味付けが好きな訳ではないのだろうと思う
たぶん最も大事なのは江戸っ子らしく「粋」である事 馬鹿貝の貝柱にわさびとしょうゆと刻みのりをのせた炊き立ての白飯と
鮎飯がくいたい
あとめばるの煮付け
ひさえ自慢の鴨の網焼きと椀物も 鮎飯の回は秀逸だったな
猫殿の講釈が良かった
それと、盗賊一味が世を忍ぶ仮の姿で一膳飯屋をやる回
「飯と汁物と一菜、飯と漬物はお代わりし放題、これだけついて25文」だったかな
池波の料理好きが一番出てるのは梅安だとは思うけど そう言えば剣客商売の小兵衛もグルメだったな
池波らしいと言うことかw >>565
池波が以前エッセイに書いてたけど、食物出すのは季節感を出す為らしい。
ま、実際池波の好きな食物を出してるんだろうけど。 スタッフに調理専門の板さんを据えて、原作の料理を可能な限り再現してた(鷭の付け焼きとかはそりゃ無理)らしいんだけど、鯉の皮の酢の物は食えたもんじゃなかったらしい
おそらく物凄い鮒臭つか金魚臭だった筈
いやあ役者さんも大変ですな 大滝秀治の鬼熊酒屋行きてぇw
てか池波時代劇で食い物回は孤独のグルメに勝るとも劣らない飯テロドラマ 食い物の描写に関しては、剣客≧梅安>鬼平の順かな。
やはり小金を持ったご隠居の小兵衛が一番いいものを食ってる。 梅安は一回だけまねして
「薄く出汁をとった鍋に大根の切り身とアサリを入れて…」
ってやつをやったけどクソまずかった
やっぱり素材が良くないとだめなんだろうな
味の調整が出来ないから >>567
鯉の皮の酢の物って長官がうさぎをお供に湯治に行ってた時だっけ?
あれは俺も説明を聞きながら、そんなもんが本当に旨いのか?ってずっと疑問に思ってたわ そういや津川朝丘夫婦&娘って似合いそうなのに池波作品含めて時代劇全然出ない(俺の記憶ソース)のはなんで?
昔は売れててギャラ高くてコスパ悪かったの?
夫妻が時代劇嫌い(苦手)で避けてたの?
津川の大石内蔵助(映画かスペシャルドラマ)とか最新眠狂四郎くらいしか出演シーン浮かばぬあと葵三代徳川家康か >>575
徳川家康のイメージをくずしたくないらしい
そうとうはまり役だったからな
最新眠狂四郎は田村の引退作だからオファー受けたとか
大石はわからん 徳川家康のイメージと言われても見たことも無いし意味がわからない
…と思う世代もいるのになあ
ちなみに私はその徳川家康見たこと無い >>575
津川さんは鬼平犯科帳スペシャル 高萩の捨五郎で妙義の團右衛門 役で女好きでわが 身を滅ぼす盗賊のお頭とか
東山版「大岡越前」で忠相の親父さん役
朝丘さんは鬼平はなかったと思うが「三匹が斬る」で我が子を探す芸者の役を
見たかなあ 朝丘さんならこの間、BS朝日の暴れん坊将軍の再放送で訳ありの飲み屋の女将やってた。 >>579
三匹なつかしいな
確か千石とたこがやとわれて借金の取立てしてたよね >>575
亡くなった雪路と結婚する時に一悶着有って、必殺に悪役として出てた時の
津川は社会的に干されていたから。
(必殺スタッフが津川に出る決心させた殺し文句が「社会的に悪役である津川さんが
無様にやられるのを皆見たいんですよ!」って辺り、当時の雰囲気の一端が判るかもしれない)
それだけに好評だった家康役を大事にしてた一面はあるって事になるかね。 岡山の小学生を殺害した男、これまでに100回以上幼い女の子を襲ったと言ってるらしいな
葵小僧思い出した
あれは旦那の目の前で女房を犯すという性癖だったが >>588
その「性癖」の用法は誤用である事を知って欲しい 人間悪い事をしながら知らずに善いことをし、善い事をしながら知らずに悪い事をしてしまう
が氏の持論だが、安い食堂をやって貧乏人を集めて刺客をスカウトしようとして、ついつい当の鬼平を雇ってしまった盗賊
やっぱり根はいい人だったんじゃなかろうか?
どう考えてもコスパ悪いし >>594
あの話を観るたびにもうちょっと値段を上げておけば平蔵に目をつけられなかったのに
と残念でならない。 ねぎと芋の煮っころがしがうまそうだった・・・ いやあれはスカウト目的の慈善事業ではなく
悪事で得た財を貧民にばらまくことで罪悪感から逃れようとしているわけだから
安くする、という考えにはいたらない >>599
いや、特に理由はない
ナポリタンでもペスカトーレでもいい 今週のBSフジの放送分で、兎忠が汚名挽回て言ってたのは、チェック漏れかと思たが、兎忠だけに狙ってやった、というのは深読み過ぎ? >>601
自分も気になって調べたが、誤用ではない。との意見があるようで。以前は普通に使われてたとかなんとか。 そもそも、汚名返上とか名誉挽回て言葉は江戸時代にあったのかなあ。 小物にもっと光をあててやってくれ
同心みたいに刃物ないのに極悪人相手しなきゃいけないから危険そう >>604
ナマうらみ節が聴けるかと思ったら全然知らない歌でござった 萬屋錦之介版の「俺の弟」見てたら沢田役の人が出てた
元々ゲスト出演からレギュラー陣に格上げされた人だったのか >>607
丹波版の鬼平犯科帳で真田健一郎さんは藤森達雄の芸名で沢田小平次役をしてたよ。
立派なもみあげだった。 >>608
そうなんだ、丹波版を見た事がないもんで
すいません >>610
はい、芸歴は新国劇から始まって1982年に退団するまで26年間に渡って主に新国劇で活躍
池波正太郎からの信任が厚く、池波原作の演劇・テレビ作品の常連。「真田健一郎」の芸名も、
新国劇退団時に池波が名付け親になって改名したものである(Wikiから引用)
ということです。 サンテレビで丹波鬼平が終わってしまった
来週から萬屋鬼平が始まるみたいだけど、丹波鬼平が好きだからすぐ受け入れられるんだろうか >>613
「おみね徳次郎」と「葵小僧」はお見逃しなく 藤巻潤は82にもなって、アートネイチャーでガードマンと同じ頃のスタイルにしとるな
少しは歳を考えろや >617
ヅラ歴四十年
ていうか禿げてますカミングアウト歴四十年以上
ってのも凄い話だよなあ
教師生活二十五年!
どころか 時代劇専門チャンネルの「池波正太郎ハードボイルド特集」に選ばれた
鬼平の「おみよは見た」って面白いですか >>619
自分で見て判断しなきゃ意味ないと思うけど。 >>619
雷の日にあるめかけが殺される
平蔵の目利きでは犯人を見たと目される「おみよ」はかくなに「犯人らしき影はみたが、姿かたちはわからない」の一点張り
そこで平蔵がとった手とは…? 鬼平で一番人気のある話ってなんだろうな
一本うどんか凶賊か…昔の男や雨乞い庄右衛門も面白いし難しいなw >>622
「密偵達の宴」もかなり人気があったはず。 妙義の団右衛門の好き者ぶりが一番やろ
猫じゃらしが二番かな やっぱ意見別れるよねw
面白い話多いもんなー
ちょっと邪道かもしれないけど男の隠れ家もネタとして好きなんだよねw >>628
吉右衛門さんの優しさ全開だった
酔っ払い演技も最高
ラストの啖呵、おまさはこの人に一生ついて行きますと思っただろうね 幸四郎版鬼平でもいいかな?
吉右衛門×高松英郎の師弟愛ダダ漏れのw「下段の剣」
吉右衛門版にもあるけれど
やっぱりこれは江原真二郎さんより高松さんの方がバッチリハマっていた 「本門寺暮雪」「猫じゃらしの女」「笹やのお熊」
の動物シリーズが好きです 後継者は最新幸四郎でいいでしょ
キッチーに忖度するなら鬼籍以降で
ベビーフェイスっぽいけど隠し子クズなあたり遊び人演じるのに相応しいで タイトルは覚えてないけど
共に労咳持ちで先が長くない夫婦がいて
男は自分が死んでも女が楽できるように最後の仕事をするつもりで
女は何とかそれをやめさせようとする話が
地味だけどとても良かった
平蔵の「お縄はかけねえよ」の一言がかっこよかった >>635
ペペロンとチーノの夫妻ですね
ペペロンが元大工で仕込み細工が得意でチーノが一般人 >>635
第4シリーズ 第5話「深川・千鳥橋」かしら? >>637
違います
ペペロンとチーノの夫妻の話です 第3シリーズのおみよは見た、から密偵たちの宴、と続く流れがたまらん 逆になんだこりゃ的な意味不明作が知りたい
池波にあるのかね 鬼坊主が磔になる前に辞世の句を頼むなんてのは
分けの分からん内やな、ガッツ石松が似合ってた 久々の休みで朝からスカパーを見てる。
やっぱ鬼平を見ると日本酒が飲みたくなるな。 >>645
ガッツは辞世の句のやつともう一本、ひどくお人好しな盗賊の役も良かったな みんなよく題名がすらすら出てくるよね
感心する
蛇の目と本所桜屋敷ぐらいしかスラッと出てこないわ >>653
ペペロンとかチーノとかいってるやつよりはよっぽどマシだw >>655
やめてくれよ
顔まで芋くさくなっちまう ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています