【歴史的名作】真田太平記 その十七©2ch.net
NHK水曜時代劇「真田太平記」
1985年4月3日〜1986年3月19日放送(全45回)
原作 池波正太郎
DVD BOX 発売中
前スレ
【歴史的名作】真田太平記 その十六
http://potato.2ch.net/test/read.cgi/kin/1457435171/
VIPQ2_EXTDAT: none:none:1000:512:----: EXT was configured なるほどね
でもその狙いが大河感をスボイルしていることに気付かない鈍感さが致命的だわ 金子成人氏か大森寿美男氏あたりにオリジナルで脚本書いて貰いたかったな
金子氏は義経でやらかしちゃったからオリジナルには不安があるけどw >>111
だったら太平記と無関係にやればいいのに。
草刈はまだしも一般人の遥くららまで引っ張り出そうとするとは、どういう神経してやがるんだ 自分も真田丸の内容はともかく、真田太平記の出演者にまた出て
もらおうって考えがあまり理解できないし好きじゃない。 >>115
そうねえ。でも無視されるよりもいいのではとも考えたり。 最後、家康追って行った幸村、何故にただ向きを変えて退却したの?しかも家康も幸村を追わない。
演出に過ぎないのかも知れないけど意図があまり理解出来なくて。もしや史実ってやつ? >>117
2発目の銃が暴発したか秀忠の鉄砲隊に撃たれたかで、戦闘力喪失。 >>117-119
今日の丸の最終回と太平記の「幸村散る」がごっちゃになってないか? 名は明かさないが俺も脚本家なんだが、三谷は才能無さ過ぎて同情さえしてしまう。 脚本面の批判は散々出てるし今更もういいけど
演出面の問題がそれ以上に酷い事になってると
改めて思い知らされたわ
太平記を担当した大原誠Dやら往年の大河作品を担当した世代が
00年前後を境にごっそり抜けちゃってその穴が未だに埋められずに居る感じ
黛敏郎ジュニアとかあそこから下世代は全然だめだわ >>122>>124
同感。
プロの脚本家・演出家が雁首突き合わせて、何故、こうまでつまらないドラマになるのか、およそ理解に苦しむ。
素人の俺が脚本・演出を担当したって、もう少しマシなドラマが作れると感じたくらいだ。
今年は真田物だったから、無理して視聴し続けたが、苦痛に満ちた一年間だった。 配役含めて3つとするとどれか一つ欠けている程度なら挽回できるんだよ
緒方直人の信長なんてベテラン勢の配役含めてコレジャナイ感が半端なかったが
脚本はやや怪しいけど演出面が往年の大河の作りだったんで
まだ辛うじて観られる代物に仕上がっていたしね
今は脚本演出配役3つ共ダメだからなぁ 丸はリアリズムがないわな、忍者が一人で活動したり
野原で突然現れたり
最期幸村がなぜか一人で突撃したり
誇張はいいが最低限のリアリズムがないとな
太平記だと忍者はチームで活動
最期の突撃も一人一人味方が倒れていく描写があるので
説得力がある。 忍者が一人ってことは本心は一人も出したくないんだろうな。それじゃ
あまりにも従来の真田ものと違いすぎるから妥協して一人。忍者が少ない方が
どうだリアルだろって思ってるとしたら浅い。別に真田てなくてもそういう
諜報活動する家臣はどこの大名もいたと思うし。 太平記だと裏切りがあったと徳川を撹乱、幸村の影武者が多数現れ陣形が割れた隙に幸村突撃だったからリアルだった。 なで肩でマリモッコリなニヤケ顔の堺チョンが信繁=幸村は有り得ない
真田太平記をご存知の方々は故・丹波哲郎さんや草刈正雄さんや渡瀬恒彦さんや
故・夏八木勲さんの名演の方を評価するはず
故・中村梅之助の家康は最高峰でしたし 太平記はローバジェット低予算でしたが、演出や細部への拘りが良かった。
もう少し予算を盛ってもらえたら城の模型も充実したはずw
それでも故・林光の音楽といい脚本といい配役といい3拍子全て揃った
奇跡的な完成度
太平記は当時、水曜日に放送してたが歴代の大河ドラマの中でも最高峰だと思う
支那製の海賊盤DVDがバカ売れしていたのをリアルに見てますし 梅之助とばいじゃく似すぎててさすがにわろうてしまいた 34歳か35歳だろ当時の草刈正雄さん
今の同年齢の俳優で草刈正雄さんと同じ威厳や清廉さを出せる俳優は一人もいないじゃん。
渡瀬恒彦さんの信之越える演技力ある俳優もいない。
遥くららさんのお江に至っては現存する今の女優では到底、太刀打ち出来ない。
身体能力の高さも演技力も。 太平記だと複数の影武者を使い敵の注意を分散させ手薄になった隙を突いて
本陣突入するから幸村の兜も鹿の角が無かったわけだろ?そういう演出や
細部のこだわりがある。
マリモッコリの幸村は信州上田の駅前にある銅像そのままの鹿の角付きの兜だろ?w
直江兼続の愛の文字入り兜よりマシだろうがさw >>134
そうそう。
今の若い俳優・女優は、どうして、こうまで素人臭い奴ばかりになったんだろう?
劣化の背景事情が分かる方がいらしたら、詳しい解説を希望。 佐助役の橋之助さんや故・円谷さんとか歌舞伎界の御曹司や
帰化系のスタッフや在日の俳優も多く出演してるのに太平記の
役者の演技はリアルで説得力がある。
演技は迫真性だけじゃないとか漫画的な軽さも重要とか言う人もいるけどさ、
そういう問題じゃないからw
根本的に何かが違う 三谷幸喜さんが草刈正雄さんという名優を昌幸役に抜擢してスポットライトを当ててくれた
事は嬉しかったが大泉の信之とかマリモッコリの幸村はないわw
ついでにいえば緒形直人の信長もないw 丹波哲郎さんはチャールズ・ブロンソンとかカダフィ大佐みたいな風格あるしw >>140
関ヶ原直後の話を見返すと昌幸がやたらとなぜを連発していてワラタ
まあ気持ちは分かるしヒラリーもそういう気分だったんだろうなあ あんまり◯のこと出してもスレ違いになるけど、当然役者は変わってしまうが、全く真田太平記と同じ台詞、流れでどうなるか見て見たかったな。
まあ放送回数違うし三谷脚本よりはいいのは明らかなので結局は真田太平記の方に軍配か。 真田太平記は本当に良いドラマだ。大河で無かった事が幸いした部分もあったのではないかな。 そうねー。草の者、つまり忍者が全面的に活躍する娯楽色の強い作品なので
正統派歴史大河には向かなかったのかもかもしれない。 >>136
役者の経験不足、さらに環境の悪化
今見ると棒演技っぽい役者って昔でも結構いると思う。例えば東映お抱えの剣豪役者
の彼とか(誰とはあえて言わん)。でも彼には当たり役が用意されていた。
また松平健なんて特にそうだよね、何やらせてもイマイチな人だけど「暴れん坊将軍」
だけは別格、でも初期を見ると泣けてくるくらいの糞演技なんだよなあw
結局与えられた環境があって役者って育つと思うのよ。
でも今って原作とかが強すぎるし、脚本家が強すぎるんだよなあ。だからまず役のイ
メージありきになってしまう。よく○○原作の映像化、とかになると「似ている」
「合っている」という議論が見てもいないのに起きてしまう。あれじゃやたらな
役者にさせられないよ、結果ありきたりなものに落ち着く。視聴者も冒険しなく
なった。この作品だって放送当初は草刈とか疑問視されたくらいだったのに。
この作品だって一番評価、というか一番の成功要因は真田親子役じゃなくて架空
の役を演じた遥と木之元だったと思う。寧ろ彼らの代表作になったとも思う。
こういう場所を与えられる機会が今はなさすぎるし、それを視聴者も制作サイド
も求めていないんだと思う。 猫田与助役だった石橋蓮司さんの
名演も光りますね(笑) 蓮司さんね、以前だといなくてはいけない脇を固める光る役者が揃っていだけど、もうそういう役者の名前も今は思い浮かばない。
寧ろいなくてもいい主役が多い。 日本の音楽が一気に廃れて、日本の芸能が一気に廃れてしまったなぁ…。
主要キャストが明らかに弱すぎた真田丸だった…。
真田太平記はその点では主要キャストが確りしてた。 漫画チックな話なのに細かいとこでリアリティーを持たせてるからね。各地に忍小屋とか町で商売しながら諜報活動とか最期戦に出た忍者は全員死んでるし。 丸は太平記では出てこなかった人物(松&茂誠夫妻とか)が色々出てきたのはいいが、
三九郎&於菊や右近が出てこなかったのがなあ。
まあ、太平記と差別化したかったのは分かるが。 佐藤慶まで出てきたら役者のレベルが◯とは違いすぎる お江のヒロピンをもっともっと激しく切ないものにしてくれたら200点だったな。 萬屋錦之介は抑制した感情表現で機微を醸し出す引き算の演技だった
一心太助の時代の演技と比較すればいい 草刈正雄さんは初陣前の無邪気で天真爛漫な青年期から
大阪入場時の抑制された引き算の演技までこなしていたから俳優としての
力量の凄さが分かる 佐藤慶さんは前貼りして濡れ場にも挑戦してたが子連れ狼シリーズ3期の
柳生烈堂役は秀逸だった
第一期の高橋さんも圧倒的な存在感だったが
ああいう演技出来る俳優なんて今や誰もいない 佐藤慶は前貼りなしで、本番やったんだってば。映画白昼夢。 原作の池波正太郎は佐平次を重視してたそうですね。
過去スレをチェックしたら原作を執筆する際に最初に思いついたのが
佐平次だったらしい。
個人的には渡瀬恒彦さんの真田信之が真田太平記の主人公だと思ってましたが。
木之本亮さんは重要な役所だったんだなと。 「俳優は、相手の俳優さんによって芝居が変わります。ところが、今の若い人は芝居というより
それ以前のことであまりにも感じ方が違いすぎる気がするんです。今までの若い俳優さんの方が、
それぞれプロとしての力を持っていた気がする。確かに今の人たちも一生懸命やっているんだけど、
どうなんでしょうねぇ。最近の『太陽に・・・』は面白いのかなぁ・・・。彼らを見ていると、
本当にこいつ怒っているのか。泣いているのか。笑っているのか。本当に本気でやっているのか
、疑問に感じるときがあるんですよ。確かに、非常にカッコイイし、スポーティだし若い女の子
たちには人気がありますが、何か一つ大事なことが欠けているような気がするんです。それは何なんでし
http://www5.big.or.jp/~toku/nanamagari/tsuyuguti.html http://www5.big.or.jp/~toku/nanamagari/tsuyuguti.html 露口茂さんの発言は含蓄ある。昨今の薄っぺらい大河ドラマだけでなく
あらゆる面で本質を突いてる。 1985年は黒澤明の『乱』が公開されていた年でもありましたが。
個人的には海外資本で莫大な制作費を投入して制作されていた『乱』
の100分の1にも満たない低予算で作られたであろう真田太平記の方が
脚本・音楽・配役・演出など全てで勝っていると思う。 ジイさんいくつだよw
古過ぎて付いていけん
付いていく気もないが >>161
又五郎→佐平次→佐助
この親子孫、いいよね。
真田親子が身分の低い草のモノを大切に扱ったし、その恩に報いる為に命を投げ打った。
この3人がいるからさらに真田親子に感情移入しちゃうんだよ 佐平次は又五が実父だったって最後まで知らぬままだったんだっけ? 佐助も又五郎の孫だと最後まで知らなかったはず。佐平次は又五郎が実父だと知ってたんじゃね?
故・夏八木勲さんが演じた又五郎だけは
把握していた。孫の佐助の行く末を案じつつ、自身の幼少期を回想するシーンが
あった。 >>169
飯炊きする佐平次に又五郎が声かける
場面がありましたよね。結局、又五郎だけが把握していたという事ですか。
佐藤慶さんと夏八木勲さんは萬屋錦之介の子連れ狼に出演してましたね。
中村梅之助と戸浦さんも。 関ヶ原の後にお江が佐助に真実を言いかけて止めるのが泣ける 又五郎役は夏八木勲さん以外に考えられないし、配役キャスティングのセンスが
良すぎる。
愚かで憎々しい淀君役もw >>172
そういう場面ありましたね。
宝塚歌劇出身だった遥くららさんを
お江役に抜擢した当時の制作スタッフの
センスも素晴らしい。 >>171
夏八木勲は、柳生烈堂の庶長子で、柳生一門の別派・喰代(ほおじろ)柳生の頭領・出淵庄兵衛(いでぶちしょうべい)を演じていた。
長男なのにもかかわらず、妾腹故に弟達より格下の扱いを受け、更に、ミツクチ(口唇口蓋裂)の醜い顔故に父・烈堂から愛されないことに
コンプレックスを感じているという、屈折した役どころだった。
異様だったのが、柳生烈堂(西村晃)が、庄兵衛の妹・鞘香(※烈堂の実の娘でもある)に自分の子を産ませると宣言したシーン。
更に、拝一刀に敗れた庄兵衛が、瀕死の重傷の体で妹・鞘香をレイプし、自分の子種を仕込むことで、父・烈堂に復讐しようとするなど、
実に胸糞の悪いストーリーだった。
尚、萬屋錦之介バージョンで出淵庄兵衛(烈堂の庶長子)を演じた夏八木が、2002年の北大路欣也バージョンでは柳生烈堂を演じていたのは興味深い。 >>175
子連れ狼の原作者は通名・偽名を使う
在日帰化朝鮮人。
試し腹を検索しろ。
生粋の日本人にとって近親相姦はタブーでおぞましい行為だが朝鮮人にとっては
日常化した行為だった。 近親相姦を繰り返した遺伝子は奇形の
発生率が高いから外斜視ロンパリや
口唇裂傷いわゆる三つ口や受け口やアトピー性皮膚炎の片輪の身体障害者が多い事も証明されてる。 持仏堂に柳生烈堂が派遣した黒桑者、
密偵が潜入し徳川家いわゆる将軍家の葵紋が入った位牌を持ち込み、非常に稚拙かつチープなトリックで陥れ濡れ衣着せて公儀解釈人の役職や地位を強奪するという卑劣かつ下劣な発想は朝鮮人のメンタルだから。 Black Jackを執筆した手塚治虫にも影響与えていた名作だしハリウッド映画にも
引用された子連れ狼の原作劇画は俺も好きだが、ことさら近親相姦にフォーカス当てた過剰な解説するのは試し腹好きな
チョンだろ。 解釈人じゃなくて介錯人だな。
公儀介錯人という役職も原作者の考案した架空の役職だが。 遥くららさんは宝塚歌劇団入団直後に
TVの仕事に派遣されていたそうだ。
過去スレに宝塚入団当時からのファンの
書き込みがあった。 真田太平記で草の者を大きく取り扱ったのは池波正太郎の原作を忠実に映像化しただけでなく、ソニー千葉真一の影の軍団や子連れ狼の黒桑者の影響もあったのだろう。 過去スレにも書いたが角兵衛役の榎木孝明さんも重要だった。
乱世にあって信義を重んじブレが無かった信繁や信之と正反対な角兵衛が物語に
陰影を与えていた。 >>182
草刈氏ゲストのあさイチで久々に御尊顔を拝見したが
引退して大分経ったせいか歳相応の容姿になられてたな
変に若作りせず綺麗に歳を取られていて好感は持てたけど 故・細川俊之さんが大野治長役で出演してたじゃん。力石徹の声優も担当してた。夏の陣で幸村が安居天神で「何もかも終った・・」と呟くセリフは力石徹への
オマージュに見えた。矢吹丈との死闘後に力石徹が呟くセリフと同じ。
ちなみにブレードランナーのルトガー・バウアーの最期もあしたのジョーの引用だと見ている。 確かに「燃え尽きたぜ・・真っ白に」て幸村も似たような心境だったかも 木之元さんトークショーで未だに真田家のことが気になるらしく真田丸で一緒に大阪に行きたかったらしいw
草刈さんともテニス仲間で未だに仲良しなんだと。 実父だった昌幸に疎まれながら育った信之が昌幸の死後に無意識ながらも
動作や話し方や処世術に到るまで昌幸と似てきて紺野美沙子さん演じる嫁に
それを指摘されて苦笑する描写とか細部に到るまで演出が行き届いていて
何度見返しても新たな発見がある。 >>196
草の者らしいというか
誰知れず死するなり 与助を世話していた爺さん、普段は耳が遠いはずなのに婆さんから与助には付いていないと聞いた時だけは不思議と通じていたな。 スレ違いだが、丸は今年前半、意味のないおちゃらけでなんだかなぁ〜と思いつつも、きっと終盤の重たいシリアスな内容にするための前フリなんだと、我慢して観てたが、結局最後まで何も無かった >>202
自分も同じだけど、何か実況見てたら真田太平記も丸も両方気に入ってる人が
結構いて驚いた。今年は人間の好みってことに考えさせられたわ。 ここじゃ非難一色だったし無駄な争いしたくなかったからレスしなかったけど両方楽しんだ人間だ
そう言う自分も海老蔵がやってた宮本武蔵は全く受け付けなかったから、好みや許容範囲は人それぞれだろうね >>142
真田丸は真田太平記を原作としたリメイクではないから、
演者が違うだけの丸々コピペみたいなことは、やるつもりがなかったんだろうね。 まあ原作は違うが題材はほぼ同じだから、
真田太平記を意識していると見られる要素はそれなりにあったが>真田丸 自分は「古畑任三郎」も好き。真田も好き。おまけに堺雅人のファンだから
良いこと尽くめすぎて逆に良くなかったのかも。新しい関心が無かった。 何だかんだ言っても真田で盛り上がった一年だったから俺は楽しかったかな 自分は別物として観てたなあ
○は茶々が出てきたあたりで脱落したけど
それでも真田を取り上げる媒体が多くなって有難かった
ここもそれなりに賑わったしw 今日は太平記で冬の陣のあと、左衛門佐が大助を伴に小野のお通の庵で伊豆守にあう回を観た。何も起こらない回だけど泣いたわ。
俺は丸はあまりだけど、新撰組は好きだった。 >>210
真田太平記の信之と幸村は、
その場面でお互いに今生の別れになることを察して、会っていたと思う。
だから、その後の展開を想像すると泣く人もいるだろうな。