【円月殺法】 眠狂四郎 【無想正宗】2 [無断転載禁止]©2ch.net
>>174
参勤交代リターンズじゃないんだからw
評判良かったとしても田村正和ではもう無理だ
声がかすれて死にそうな狂四郎なんてもう見たかないよ じっと立ってると悪人の方から斬り掛かってきて勝手に吹っ飛んでいくとか、歌舞伎のタテの王道だった 田村さんを引っ張り出すためにムリくり作ったって印象
しかし、初見の人にも眠狂四郎の設定を分かるようにしていたり、パパはニュースキャスターの風味を入れたりして、脚本は考えてあるなーと思った
田村さん、年齢のわりには驚異的な若さではあるけど、狂四郎の妖しさを出すには厳しかったかな? >>175
これに懲りずにw片岡孝夫の眠狂四郎を是非観てほしい
孝夫の役のハマり用はハンパではない
個人的には特に「無頼控」の方が素晴らしいと思う
悲惨な話が多いけれど
クールな中に不幸な人に対する優しさがあり
狂四郎自身の寂しさも滲み出ている
出生以外は原作とは離れているけれど原作以上の回もあると思う 最初から最後まで早送りもせずに見た人はすごいと思う
操を演じた女の芝居や所作すべてが酷くて、ただただ呆れるばかり
ついでに言えば、江戸っ子の口調が表現できる役者も絶滅したね >>175
いや、寧ろ田沼失脚後に先祖返りする様な政策を松代定信が執ってるから、
描写そのものはおかしくない。
大御所は家康の専売特許ではなく、秀忠、吉宗、家斉もなっている。
因みに江戸後期でも踏み絵によるチェックは普通にやっているよ
(その辺は長崎犯科帳の原作にあたる「犯科帳」で追う事が出来る。但し、なるべく
死罪処決は避けようと努力を重ねているようなんだがな)。 >>181
片岡孝夫の狂四郎はすごく良かった
冷たいはずの狂四郎が、女郎にされてしまった母親を迎えに行く子供と一緒に旅したり、
女泥棒を信じて身受けのお金を預けるとか良いんだよね
父を訪ねて旅をしている盲目の三味線弾きの少女を助ける話は悲しかったが
すごく良かった やっぱ津川78才の孫が田村正和74才っておかしいわw
60過ぎて半隠居している狂四郎とかにしてやれば良かったのに
少し白髪混じりの伴天連ヅラの方がかっこよかったんじゃね若作りにもなってなかったぞ 眠狂四郎のリメイクをやるならやはり萬斎だろう
萬斎以外でできそうな人はいない 老いた中村吉右衛門の鬼平犯科帳や老いた武田鉄矢の金八先生と同じだろ
眼力や声に迫力の無いヨボヨボの鬼平や金八なんか見たくないだろ
老いたキレのない田村正和の狂四郎なんか見たくないわ 片岡仁左衛門丈は舞台は現役バリバリで声も素晴らしい
何か時代劇出てくれんかのう 時代劇でお父さんお母さんってセリフ初めて聞いたかも
最近のは皆あんなもんか 誰か実況か何かで言っていたが
狂四郎自体は若い人にやらせて
ゲストとして老剣客の役割かなにかで正和に出てもらった方がよかったのではないかな
その方が評判になったと思う
片岡仁左衛門もそういう脇で出てくれないかな
あ、人間国宝さんだから何かいろいろややこしいかも知れないが 田村正和は主役しかやらんから
それでは狂四郎ではなくなるだろうが やっぱり評判散々だな。
年老いた田村狂四郎は見たくなかった。 吉岡里帆の件はパパはニュースキャスターのオマージュかな? 吉岡の役の娘は何の為に狂四郎に近づいたんだろう?
殺す訳でもないし尾行しても逃げられるし間者になってないよね >>166
乾いて候の頃はスピーディーでキレのある動きで、素晴らしい殺陣を披露
していた田村もさすがに年には勝てないか 身動き出来ないマサカズを、吉岡が咄嗟にかばって斬られると予想していたが、違った 文化の継承って意味では時代劇もとにかく作り続けることが大事だとは思うが
既に不似合いに老いた田村さんに狂四郎やらしたり(必殺やってる割には)素養の無い松岡さんに金さんやらしたりと企画のやり潰しというのか
上に書かれてるように若手の主演・大御所の準主演で手厚く支援するべきなんがそれやってるのは設定ありきの剣客商売だけというのはちょっとなぁ 正和狂四郎特有の妖艶さ?も消えていたよね。これを機に89年のSP1見返したら
この頃の正和狂四郎が一番だわw
あとSPで必ずといって死んでいた金八(SP1→柳沢慎吾SP2か3→坂上忍)は
今回の八嶋金八死ななくて良かったw 金も十分あるだろうし、脇役とか今更やる気もないんだろうな
破産?して、なんでも出てる津川と違って 正和は何年も声がヤバいし今回は津川雅彦まで酷かったし撮影&放送する意味あんの?
田村正和や津川雅彦もしくは両者とかの事務所が金出して作ったから?
最新版鬼平でも時代劇好きですら大概苦行なのに今回の眠は一般視聴者とか絶対見続けれないだろ >>210
視聴率良かったらフジが大々的に数字出すだろうから一桁だろう
いって7%位かな >>209
眠狂四郎はオランダ人牧師(悪魔教団の司祭が正体)と日本人との間に
生まれた忌子、と言うのが原作の設定(着流しの紋が十字架を四つ組合せた
ものにしているのは生まれに対する狂四郎のスタンスを表している、と
言う説もある)。 近年は俳優の仕事も少なくなり、自宅では酒の量が多いらしいね >>183
カメラの技術が進んで、ビデオもフィルムの画質に近づいてきた感じがする
テレ朝版のSPの頃は、ビデオ撮りのクリアな映像でコントみたいだった 正和擁護する気は全くないけど、正和云々以前に脚本、演出がダメダメ過ぎると思う
脚本、演出がしっかりしてればもうちょい見られたものになっていたと思う
ぶっちゃけ言っちゃうと全盛期の正和だったとしても駄作には変わらないと思う
これ東映だっけ?
松竹ならまだ時代劇の伝統は受け継がれてるように思う >>217
確かに脚本が今の田村正和を想定して書かれて無かった印象は受けた。しかし正和もこの仕事なぜ受けたんだろう。晩節を汚す結果で残念だわ。 松竹は光と影のライティングが巧みだし松竹制作なら正和もあんなに老体晒すこともなかったと思う
殺陣ももうちょい様になるように工夫したはず
もう東映は時代劇やってほしくない
松竹だけで良い >>217
つか、この脚本家はそもそも眠狂四郎の原作読んだのかが疑問なレベルの酷さだったな。 ドラマの放映が終了して結構経つのに
未だにボロクソコメントが延々続くのが面白い
脚本家やスタッフは鬼平くらいのレベルはあるのかと思っていた
ネタに一分くらいでも観ておくべきだったかなw >>221
ネタにもならないつまらなさ、だったけどな 古畑任三郎を番宣に使うくらいだからな・・・ 全然番宣になってねーしww >>219
わかる
タラレバになるのも何だが松竹ならもう少し見れたかも
狂四郎を若く見せるのが難しくて笠を多用しすぎて顔を隠してるようにさえ見えたわ 松竹は近年で言えば北大路剣客商売も充分に見るに耐えうるレベルだったからな 東映京撮は松竹と比べて技術が継承出来てないって看板役者だった松方弘樹が嘆くくらいだからな
まあそこをこそなんとかしたいと晩年まで色々と行動していたらしいが教えられるだけの経験が有る役者ってのもあの人がほぼ最後だっていうから難しいところだな 観てないが、やはりダメだったようだな。さもありなん。無理ありすぎだ。
俺にとって正和狂四郎は、音楽、演出、脚本含め72年版がベストであり他は蛇足。 東映京撮は人使いが荒く下手すると殴る蹴るのやくざまがいの言動のスタッフが多く下の世代に伝統を引き継ぐ気などさらさらない
そんな職場だから若い衆もいつかないし育たない
役者もそんな口うるさいスタッフのいる東映京都現場は嫌がるし、東映時代劇が廃れていったのは自業自得の面もある
一歩、松竹はアットホームな雰囲気でおまけに役者もキレイに撮ってくれるので嫌う人もいないそうな
伝統も若い世代にきちんと引き継がれている 東映の社風ワロチw
仁義なきとかトラック野郎の会社だもんな 東映がどうかはともかく内容について褒めようと試みる人も皆無でワロタ >>211
その辺りのビックネーム使わないと
敢えて時代劇ファンが苦行に臨むこともないし、ましてや、その他視聴者なんか
見向きもしないしなぁ、、、
もう時代劇は限界かぁ、、、 >>232
杉良太郎が遠山の金さんのオファーが来て最初に断った理由が
「東映京都のスタッフはやくざっぽい奴が多くて、撮影所の雰囲気も悪いので
やりたくありません。」だったそうだ。
その後、東映の岡田茂社長が杉に直接頭を下げて頼み込まれ、渋々引き受けたとか
未だに杉の東映京都作品は水戸黄門と金さんだけである。 でも東映京撮は里見浩太朗みたいな大御所にはゴマスリすりで低姿勢だそうだけどな
大物にはペコペコ、それ以外には高圧的な のが東映クオリティ >>173
老いを受け入れて相応の役にすりゃ良かったのにね >>231
72年版眠狂四郎は
田中徳三監督の「円月純愛を斬る」だけ持っているのだけれど
江原真二郎と加賀まりこの大人の色気がすごいのに対し
正和はちょっと若かったかなあ・・・
もうあと5、6年頃だったら完璧の出来になったような気がする >>236
水戸黄門で相当懲りたんだろうな。
金さん出演の際に、専用の風呂を用意してもらうなど、かなりいろいろ要求したそうな。 東映って黒澤明がトラトラトラの撮影の時
わざと照明落っことして威嚇するレベルの連中だろ >>239
そうなんだよね〜。当時27〜28歳だっけ? 30代半ばくらいの時に観たかったなぁ。
脚本や演出はテレ朝のSP版の時からダメだった。とても原作読んでるとは思えないし、音楽は土曜ワイドだし。 そう言えば元々東映太秦って正和さんの父親バンツマさんが持ってたんだよな
…と思ってwiki見てたら、今回のファイナルの円月殺法だけで3日かかったとか
別に凄くなかったんだけど何に3日かかるんだ…照明作るの苦労したのか? >>242
田中監督はSP版を撮っているのだけれど
脚本が悪いのに加えて監督が狂四郎は雷蔵のみと思っていたから
もう演出どーでもよい感満開w
72年の「円月・・・」の方も江原・加賀に力点が置かれていたなあ
正和は堀田隼人とか秋月六郎太の頃が一番よかった
あ、乾いて候もよかったわ >>244
田中徳三はSPの一作目だね。
確かに72年版は、狂四郎がむしろ狂言回し的な役割の回があって面白かった。「裸女に神を見た」もそうだし。 えらくBL臭がしたんだが、まさか女性視聴者獲得を狙っていたのか?
75歳と53歳のBLなんて誰得って話だが >>246
BL臭ってファイナルのことかな?
相手方の53才の方は誰ですか?
ちなみに田中徳三監督は映画ではホモセクシャル系監督としてかなり有名ですw >>205
民放地上波でコンスタントに作り続けているのが、フジとテレ朝だけだからなあ
能村Pが他界してフジも時代劇から撤退してしまうかと思ったら、
他のプロデューサーが引き継いで制作している点は評価したい >>250
TBSは金さんは一応、シリーズ化考えてるんじゃないの? 育ての親の和尚を演じてる俳優さんのほうが正和よりずっと年下なんだね
津川と正和に年齢差はほとんどなし
でも祖父と孫の間柄
そして緊縛シーンは吉岡・・・ではなく文字若姐さんのほうw
やっぱ年齢の考慮って大事なんだな BS12で『若さま侍捕物帳』(1978)が始まった
マサカズの殺陣の素早いこと素早いことw 私も若さま観たけれど
豪華な脇役たちにもかかわらず
アカン正和がアップで出て来る度に気になって気になって
ストーリーが全然頭に入ってこなかったw
なんだか映像はとても綺麗に残っているね リマスターかな >>229
東映京撮は映画村の運営や、科捜研の女等の現代ドラマの撮影もしていて、
今どこに軸足を置いているのかわからない。こんな状況では技術の継承は難しいと思う
その点、松竹はまだ時代劇の撮影所として機能している >>255
京撮の映像企画サイドではここ数年渡瀬恒彦が裏所長って言われるくらい主体になって活躍してたらしい
渡瀬さんはキャリアを通して第一線に立ってた俳優だけど、言い換えればその時代毎にニーズのある作品に出る機会に恵まれてたってことだから
そんな人だけに撮影所機能を維持せしめた一方、そんな人だけに衰退する時代劇の企画は成り立ち難かったっていうジレンマがあるよな 視聴率は調べたら7・9%以下だと言うのは確定
どっちにしてもコケたね 絶対脚本間違ってる。
みんな田村正和が老齢なの知っていて娘設定とか聞いて
老齢の田村最後の戦いってイメージしてたのに。 >>232
もしかして杉さん男からセクハラされたとか?
カマ掘られる危険を感じたのかも。 映画秘宝でも女優さんのインタビューで暴れん坊将軍でレギュラー化が決まり周りから、東映は半端ないぞとさんざん、言われたそうだけど
その評判通りキツイ現場だったって言ってたな
女優だろうがなんだろうが平然と怒鳴られる現場だと言ってた
とは言え、さすがに名取クラスだとそういうのはないんだろうけど >>261
さすがに杉良本人に何か言うやつはいないだろう
自分には何も言われなくとも怒鳴り声が絶えなかったり、パワハラやら暴行みたいのまで
普通に横行してる現場だとやりにくいってことだと思う
芝居に集中できないとかだと思う >>237
片岡千恵蔵や市川右太衛門を東映に入社させ、取締役に就任させるほど
高待遇する会社だからね。大御所には昔から弱い 晩年の老剣士って感じにすればよかったのに何で無理して若い設定にしたかな
あの娘最後に斬って自身も消えたとか死んだとかのが良かったよね >>266
そうそうその設定で片岡孝夫なんとかテレビに出てくれないかな 片岡孝夫版のエンディングの曲ってCD化されてんのかな。 >>266
恐らく脚本もいろいろ思う所があっただろうけど、原作者が死んでる以上勝手な結末にも出来なかっただろうね。 >>265
身も蓋もない言い方させてもらうと、そういうラストにしたところで根本的な部分がダメダメ過ぎるので
どうにもならない気がする >>267
無理無理
本業の人間国宝だし本業も昼夜のうち夜だけしか出ないとかいう状態 >>271
人間国宝がゲストなんてやはり無理だろうねw
でも夜だけでもちゃんと舞台に立っているということは
声も演技もまだまだいけるという証拠
特別出演とかちょい役でも出てくれたら録画を一生の宝物にするけどなあw
少なくとも今回の正和のように
狂四郎ファンを失意のどん底に落とすことにはならないと思う >>273
伝統芸能における宝という意味だよ
尤も歌舞伎界の推薦がないと駄目らしい
歌舞伎界では現在5人かな