ＡＢＣ朝日放送によると、亡くなったのは今年８月１３日で、
故人の強い遺志で公表されていなかったという。
通夜、葬儀・告別式は親族らだけで行われた。
山内さんは昭和30年、同局に入社。
昭和47年「必殺仕掛人」を皮切りに「必殺仕事人」などシリーズの多くに携わった。
弱者の恨みを代わって晴らす裏稼業の仕事人を描き、故藤田まことさんらとのタッグで、時代劇に新風を吹き込んだ。
また、必殺の現代版ともいわれているハングマンや異色の現代版必殺も製作するなど、一世を風靡した。
必殺と同時期に製作された、近藤正臣主演の「切り抜ける・俊平一人旅」は視聴率に伸び悩んだ。

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