『この世は闇の』 助け人走る2 『助け人』
必殺シリーズ第三弾 『助け人走る』
出演
清兵衛 - 山村聰
中山文十郎 - 田村高廣
辻平内 - 中谷一郎
お吉 - 野川由美子
中山しの - 佐野厚子
島帰りの龍 - 宮内洋
為吉 - 住吉正博
油紙の利吉 - 津坂匡章
ナレーション
語り - 山崎努 作 - 早坂暁
主題歌
「望郷の旅」
作詞:安井かずみ 作曲:平尾昌晃 編曲:竜崎孝路 歌:森本太郎とスーパースター
時代劇専門チャンネルのページ
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前スレ
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思う存分語りましょう
荒らしは基本スルーでお願いします
早い話、依頼人「だけ」の頼みを実現しようとしても、必ず現実の均衡が崩れ、どこかに
亀裂が発生する。そして、とばっちりを喰らう人間が出て来る。
つまりは真の意味で「人間が、人間を助ける」ことなんて出来っこないって国弘先生は
言っているんじゃないかな、あの最終回は 庄八の妻「どうか、私が身を売って作ったこのお金で、亭主の仇を討ってくださいませ」
音羽屋「わかりました」 >つまりは真の意味で「人間が、人間を助ける」ことなんて出来っこないって国弘先生は
>言っているんじゃないかな、あの最終回は
なるほどなー
それまでは、生きていちゃためにならない悪人のみを殺す、のが鉄則だったのに
最終回は自分らと依頼人の身を守るために下っ端を殺しまくりだったんだものねー
それまでの鉄則を自ら破ってしまったわけだ
庄八だって、ご法度商売してる助け人グループを捕らえるために頑張ってたわけだしな〜
>>308の言うとおり国替大精算の回では、目のかたきにしてるはずの文十郎から「あの娘を守れ」といわれ、
素直に事情聴取したりしてたりしたしな
高慢ちきで態度は悪いが、それだけ仕事には熱心な男だったとも言えるな
その辺のもろもろの矛盾やジレンマを体現するため、次作仕留人の主人公・糸井貢が生まれたのかもしれないね
>>310
解散してなかったら、本当にこういう展開だって有り得るんだよねw しかし、田村さんの生前のインタビュー(時代劇マガジン)読む限りでは、田村さんは
助け人を「勧善懲悪もの」と捉えて演じていたフシがあるな。ちょっと意外だった 元ネタが放映当時の日本社会で注目を浴びた「便利屋」商売とは言え、
「助け人」というネーミングだからなw 怪奇大作戦の再放送を見てたら為吉と西沢利明がゲストで出ていた。 悪をもって悪を成敗するわけだから、だいたい合ってはいる
そもそも善なんてよっぽどの暇人かお節介者しか務まらないだろ
それですら善の安請け合い&押し売りになる可能性もある ↑キミ、支離滅裂なこと言っちゃイカンよw。どこが合ってるんだ? >>317
お前さんの言いたいことはわかるが、ちょっと的外れの気がする 今日、録画しておいた第7話の「営業大妨害」を初めて観たんだが、助け人ではレアな
進行内容で、結構面白かった。
文さんと平内さん、いわゆる「しっかりしろい」シーンで瀕死の頼みと握りしめてた2両を
その場で受け取り、初めて元締めを介さずに仕事を開始。しかもマジ切れで。
たまにはこういう他の必殺シリーズのような展開も気持ちがいいもんだな。
でも後でバレて二人とも元締の清兵衛さんから、愛のお灸を据えられるオチもあるがw ルールルー ルルルルルールルーって女性のスキャットが忘れられないあの曲
今日 夕陽のギャングたち観てて ふ、と思った…
メサ・ヴェルデという曲から平尾先生インスパイア&ボサノバを入れて換骨奪胎かな? 主題歌だけで無くBGMまで手掛けてるからこそ一貫性があるんだよな 321ですが昨日アマゾンで助け人走るのサントラを購入した明日届く
剣劇人とカップリングされてるけど助け人が30曲以上で剣劇人は4〜5曲しか入ってないとか
届いて聞き込んだら又感想書き込みます 楽しみだ〜 剣劇はメインテーマ以外は基本流用で、BGM自体は少ないからCDの構成で問題ないよ。
助け人はマカロニに加えて主題歌の森本太郎のGS、ロックテイストも入ってるから、レギュラーの平均年齢が高めの割に音楽が良い意味で若々しい 主題歌「望郷の旅」の歌詞だが、やはりレコード版の”汗と涙と血がまた騒ぐ”
よりはTV版の”熱い明日の 風が呼んでる”の方がいいな
カラオケではいつもTV版の歌詞で歌ってるよ
あ、カラオケはJOYの方ね 最近入ってて感動した >>326
DAMもLIVE DAMからは配信されてるぜよ。
海老沢雄一のセルフカバー「望郷の旅2005」の方だけど。
JOYに配信されてるのも「そらのおとしものf」てアニメで使われた声優がカバーしたバージョン(しかも男女のデュエットアレンジ)だけどね。
森本太郎とスーパースター名義のオリジナルは、未だカラオケで配信されてないんだよなぁ。まあ、カバーであっても歌えるだけ嬉しいんだけど。 その海老沢っていう人のカバーは聴いたことがない。この歌はけっこう
多くの人が歌ってるのだね。そらのおどしものの方が演奏が忠実にアレンヂ
されてる気がする。ずっとTV版で聴いてたから、最後の部分の歌詞は
TV版のでないと違和感がある。 >>328
海老沢雄一はオリジナル歌ってる人だぞw
グループ名は「森本太郎とスーパースター」だけど、ボーカルやってるのは海老沢氏な。
これはライブバージョンだけど、大体こんな感じでよりロックっぽくアレンジされたのが2005
ttps://goo.gl/GcvnBO
で、声優カバーの方がコレ。
間奏で変な女の声が入ってるが、いわゆる「萌え豚アニメ」なんで気にすんなw
ttps://goo.gl/IrxQRN ああ、ニコ動な
丸上げは悪質で削除対象になりやすいから、
取り上げてくれるだけでもこの方が良いよ BGM集、久々に聴いた。なんちゅうええ曲やねん。感動した。悪人成敗の
時の曲(主題歌アレンヂ)もよいが、頼み人の悲哀を表すしみじみ〜とした
曲がこれまたええねん。音楽と場面が実によく合っていて、成敗のシーン。
主題曲の合唱イントロがゆったりと流れ、その向こうに平内さんのくゆらす
煙管の煙が見えてくる。もうワクワク感最高になる場面やな。 屋根の上の盗賊が暗躍するシーンの曲は仕掛け人なのか? 321 324です。毎日一回以上は「鎮魂歌」(サントラ全36曲中34曲目)聴いてます。
助け人は私が中三の時放映で高校受験の日に雪の中、この曲をル〜ルル〜と
口ずさみながら向かった思い出が蘇りました。 336続きです
>>323さんおっしゃる通り、あらためて平尾先生がトータルでモチーフお持ちだったと良く分かりました。
36曲全て聴くと、山崎努のナレーションもあり
自分だけの助け人を一回観たかのような愉悦至福です。 337続き ラストの望郷の旅まで聴いた時のカタルシス!
>>325さんや>>333さんの書き込みの如く愉悦至福です。
最終回、お吉を従え歩いて行く中山文十郎の悠揚迫らぬあの勇姿が鮮やかに蘇ります。
私は一番とリフレインを、熱い明日の風が〜で歌う派です。 それではまた 助け人は仕掛人の演出の流れを汲むんだろうな
もしかしたら某局で大岡越前と水戸黄門が交互に放送されたように、
ローテンション化されてたかもしれない 助け人の殺しテーマはイントロだけ主題歌のオリジナル版に差し替えて使用される事が
多い。自分で編集しても良いけど、一応殺しのテーマだけを集めたコンピサントラに
入ってるよ。
一説によると、平尾がBGMをトータルで担当するのは助け人迄で、以降仕留人から
竜崎がメインになるとのこと 竜崎氏は編曲のイメージが強いが、平尾氏は全くノータッチだったのかね >>340
殺しのBGM、オリジナルはイントロ聞こえにくいからな。 >341
つか、BGMの作曲も多くは竜崎だったからね。
一応、主題歌が平尾で、それを元にアレンジされたBGMが竜崎って概念なんだと思う。
勿論共同作業なので平尾がBGMの作曲や編曲やってるケースも多いそうだが。 >>343 そうでしたか。すると私の青春を彩ってくれたメロディは
竜崎さんあってのものだったのですね。感慨が… ありがとうございます。
あ私は338です。…私ね、自分の葬儀では鎮魂歌をかけて別れにしたいと考えています。 望郷の旅は、カラオケはDAMとJOY両方入ってるね
DAMの方はちょっとロック風でオジジナルと雰囲気が違う
個人的にはJOYの方が原曲に近くて歌いやすい 今の時期は「同心大疑惑」鑑賞者が多いみたいだな。アンタも観た? スカパーのホームドラマチャンネル、今やってる仕掛人が
三月で終わったら次は助け人かな? BDでHDリマスター版BOX出すなら今のうちだろうな
ホント松竹って商売っ気が無い >>138
>>141
最終回シリーズ確認したけど通常のEDだったよ。
3年以上の亀レス失礼。 >>339
仕置人殺人事件がなかったら新・必殺仕掛人になるはずだったからね フィルムセンターで同心大疑惑見てきた。
客層はやはり三隅監督のファンというより必殺ヲタと思われる年齢層が多いかな。 >>364
CS放送の必殺で予告まで流れたのってどれだけあったっけ?
随分昔に仕業人の予告付きやった記憶はあるけど ホムドラはHDの始まった今の周回前だと
仕切人HDあたりから剣劇人HDまでずっと予告は入ってた
だから今周回の仕掛人も入るもんだと・・
渡し人HDはチェックしてない 色々言われているけど、個人的には為吉殉職以前こそが正に「助け人世界」って気がする。
2話〜23話でベスト5を挙げるなら、「裏表大泥棒」「島抜大海原」「上意大悲恋」「父子
大相剋」「裏切大慕情」だ。何回も繰り返し観たものだ >>359
「助け人文さんに対して五分以上の腕という主水の強さ」という回 30年近く前にやってた再放送を、何気なくチャンネル変えてて面白そうな時代劇だと思ってだんだん見るようになった
最初 昔の時代劇はスカッとするなー
数週後 あんまり殺さんけど何か必殺っぽいな、(EDロール)あぁ、朝日放送か
数週後 そういえばOPとかCM開けとか、もしかして必殺? でも「必殺」ついてないし…
数週後 「同心大疑惑」あ〜(納得) 25話以降は悪人の悪業が前以上に半端でなく憎らしさも倍増
その意味でも25話は重要
個人的にあの回の悪党が歴代で最も殺してやりたいと思った 悲痛大解散は、最初のうちは為吉助けられるつもりで、
棟梁が結構余裕こいてんのが何ともすごい演出だなと思う この頃の宮内洋イケメンでびっくしりした
ゴレンジャー記憶にないなー、デンジマンなら子供の頃見てた
イケメンなのに怪力なのがいい 俺に取ってははジャッカー電撃隊のビッグワン隊長なんだがな、、、 昨日は危機大依頼
同時期の春雪仕掛針を思わせる部分もあるがこっちの方が絶対に凄い 必殺シリーズはそれぞれが得意とする得物を見るのも楽しみの一つ
平内のキセルも良かったが、後半からの文十郎の兜割のスピーディーな使い方が素晴らしかった 同心〜の後だから霞むけど生活大破滅もすきだな〜
侍らしく死なせてもらえず、最期の手紙も笑いのネタにされて踏んだり蹴ったりでまさに大破滅 平内 「バカな野郎だよお前も・・・。あんなションベン臭い女のどこがいいんだ?」
利吉 「そのションベン臭いところが、いいんだよ・・・へへへっ。」
平内 「嗅いだのかお前?」
利吉 「はっ?」
平内 「おしのちゃんのナニを拝んだのかよぅ。」
利吉 「とんでもない!そんな事したら文十郎さんに絞め殺されますよ。」 >>383
今戸の嘉平が大蔵屋にけじめを迫るシーンは脚本・演出共に凄いな。個人的には石山さんの大仰な芝居が好きだ。「こぉンの野郎〜」の台詞は何度見ても笑うw。
その後に嘉平を刺殺した伊太八と大蔵屋の会話も、舌足らずのパパと巻き舌の志賀さんの持ち味とも相まって、名台詞の応酬になっている >>385
お薬2週間分出しておきます。お大事に。
ハイ、次の患者さんどうぞ。 作詞 安井かずみ
作曲 平尾昌晃
なんか違う
作詞 安井かずみ
作曲 馬飼野康二
作詞 山口洋子
作曲 平尾昌晃
しっくりくる 音が飛んだwww
第2話にて平さんと利吉が宿場を移動中
利吉が「この人は…だから」
なんて言ったかわからねー 第12話の「同心大疑惑」、あれはクスクスしながら楽しく観られるぞw 個人的には
“表にしても裏にしても助け人仕事全開!”
という意味で、第9話の『悲願大勝負』が好きだなぁ。 1話の女郎屋一味、確かに悪い奴らだけど殺されるほどのもんかなあ 三河万歳はお正月の縁起物だから多分「同心大疑惑」の回だったと思うけど、
悪役ゲストで出演してる長谷川弘さん、三河万歳をしている人物として
二役やってんだよね。
三河万歳がうまくて有名だったのかな? tvkは、10/6(金)が主水ゲスト回の『同心大疑惑』放送予定ですね 助け人、、おもしろいか?これ
ただの時代劇みたいでそこまでだわ >>399
ただの時代劇が好きな自分には、一番合う必殺だわ >>399
助け人は、ただの時代劇という皮を被った正当なシリーズ後継番組 >>399
助け人は、ただの時代劇という皮を被った正当なシリーズ後継番組 でも「女心大着服」は必殺的な流れを逆手に取ったシナリオで面白かったな。 >>401
仕置人殺人事件の影響で路線変更を余儀なくされたとはいえ、
『お助け仕事の延長線上に暗殺(といっていいのか?)する必要性がある』
のを自然に描いてるし、たしかに>>403が言ってるように、それがかえって必殺シリーズらしかったり…。
24話を境に皆から笑顔が消え、必殺シリーズでも屈指のハードな展開が繰り広げられるのも自然な流れとして受け取れるんですよねぇ(あくまでも私観でスミマセヌ)。 >>403
吉行和子がキレイだね。
確かこの人も芸能一家なんだよね。 >>405
何となく壇蜜に似てるなと思った。若かりし頃は色っぽかったんだな。