TBS大型時代劇「関ヶ原」其の伍
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1981年正月に三夜連続で放送された伝説の名作ドラマ。
前スレが志半ばでサーバーごと沈んでしまったので僭越ながら立て直しました。
引き続き語って下さい。
原作:司馬遼太郎
脚本:早坂暁、音楽:山本直純、ナレーター:石坂浩二
制作:大山勝美、演出:高橋一郎・鴨下信一
出演:森繁久彌・加藤剛・三船敏郎・三國連太郎
宇野重吉・辰巳柳太郎・高橋幸治・芦田伸介・千秋実・丹波哲郎
杉村春子・三田佳子・沢村貞子・京塚昌子・栗原小巻・松坂慶子
三浦友和・国広富之・細川俊之・藤岡弘・菅野忠彦・竹脇無我
大友柳太朗・金田龍之介・神山繁・高松英郎・井上孝雄・川津祐介
田中健・木の実ナナ・三浦洋一・常田富士男・大滝秀治・笠智衆、ほか
金銭欲は無いが権力欲はあるからこのまま徳川政権になったら自分は無価値
ということで挙兵したのかもしれない >>636
家康とは政治感が全く合わないし地侍の息子が小姓から太閤に取り立てて
もらった恩義と「豊臣政権あっての自分が生かされる」と言うのをちゃん
と分析していたと言うのがその時、歴史は動いたにあった・・・
藤堂のように寝返るには大物過ぎた・・・ しかし淀殿がべったりセットになった秀頼がトップに立つ
豊臣の天下にどんな未来を見ていたんだろうな、三成は。
三成の頭脳と才と、やった事の方向性みたいなものとがなんか噛み合わない気がする。 淀殿が豊臣氏を滅亡させた原因だと思うよ
関ヶ原の時も大坂の陣の時も秀頼の出陣を邪魔したし
出陣しないで、負けたら徳川の天下になって遠からず自分たちが抹殺されるのがわからないのかな?
決断を先送りにして結局最悪な方向に向かっていくだけなのに 小西行長の台詞が心に残った
「まずいではないか三成」
「おぬしは西軍の事実上の総大将だが、たかだか20万石の大名に過ぎないことを忘れるな」 安国寺恵瓊の処刑シーン。
物足りないので大河ドラマのものと差し替えてほしい。 色々エピソードで引き延ばしていつか大河で観たいものだ 「関ヶ原」と「城塞」「豊臣家の人々」をミックスするとか。 >>643
コメディもかなり入った軽めの仕上がりになりますがよろしいか 大河じゃ長すぎるけど1クールぐらいでじっく見たいね。
それこそ九州の黒田如水とかの動きも入れてね。
無理だろうけど。 東軍が大坂を突くって言ってて西軍が待ち伏せしなかったらどうなってたの? 今の真田丸の脚本家は色々判ってる人だからそういう定番のシーンは漏らさないと思うよ >>648
自分が三成なら淀殿がヘタレで秀頼や毛利の大将の出陣がないなら
そのまま東軍素通りさせて大坂城の手前まで行かせるけどね
困るのは家康だし
ついてきてる豊臣氏恩顧の武将たちも
大坂城なんか攻め込むことなんか
あの時点では不可能だから 一番大きいのは大坂城の手前までいけばさすがに毛利本隊も戦わざるを得なくなるし
戦闘に入ってから、西軍本隊は進軍して東軍の後ろから襲いかかれば必勝だと思うよ大坂城と挟み撃ちにする作戦 そうなると秀忠軍も追いついて、西軍の方面軍も加わって訳がわからなくなりそう。 >>652
その後ろから真田軍も追いかけて来るよw あと、大坂近くまで引きつけて戦闘状態長引かせれば
補給ができなくなるのは
長期間遠征してきた徳川軍だし
地の利は完全に西軍にありだよ
なぜ、三成は焦って決戦早めたんだよと、持久戦でいいのに >>655
現在から考える以上に、裏切りへの危機感があったんじゃないの
実際、合戦が始まってから、味方で戦いに参加したのは2,3万ていどで、その空気を
現場にいた当人が、事前に感じられないはずはないと思う >>656
裏切りが怖いなら決戦所を大坂にすればいいのに
秀頼や毛利輝元の目の前で裏切るなら裏切って見ろよと 逆に大坂で決戦なら家康が裏切りに怯える番だよ福島や加藤が大坂城を攻撃できるわけがないし >>659
島津も強いから九州支配するのには困難だよ 横からスミマセン
スマップの騒動見てたら急にこのドラマが見たくなってDVD引っ張り出したきたw
やっぱり国広小早川は最高だ、何度見ても見飽きない >>661
それには異論がある。
ジャニーが死んでない秀吉で、メリーが淀殿で
ジュリーが秀頼。 何かそれより、北政所が豊臣は私と太閤殿下が作ったもの
みたいな、会社私物化というか、天下私物化がひどい >>662
秀頼役ジャストw
小早川役はガチでキムタク
いえ、やはり国広さんじゃないとね
国広さん上手すぎwキャラ立ち抜群w
と言いますかこのドラマはキャスティングが抜群でみんな凄く上手いから何度見ても見飽きない 真田丸を見ていて正信の鷹の世話をしていたり家康のそばで阿茶局が薬草を
煎じていたり本作を思い出させるシーンが先週にあった。 >>657
その毛利輝元まで関ヶ原の前日には、家康側へ裏切ることを承知してるのに? >>667
だから、三成はそうやって裏切りが続出することを恐れてたから、決戦を急ぐ必要があったのでは、
ということ
そういう雰囲気を当事者が感じ取れないとは、思えない >>668
裏切りがでるのは東軍も同じ
決戦場を大坂にすれば豊臣恩顧の大名は家康には手を貸さないよ 三成たちは大垣城に籠もってもっと様子を見るべきだったと思うよ 戦いは1日で終わったのに馬防柵やら陣屋やらを一生懸命造った人が可哀想 >>669
そう思う根拠は、なにかあるの?
2ちゃんのスレでもよく書かれる、
「関ヶ原の戦いは、豊臣家の家臣同士の争い」
が正しいとしたら、東軍についた豊臣恩顧の大名だって、
「秀頼のため」に戦ってるはずでしょ
そもそもの史実として、東軍側の豊臣恩顧の大名は、上杉攻めから転進して以降、
離脱した少数を除いて、家康を裏切ってない
西軍側は次々裏切り者が出てる >>672
豊臣恩顧の大名でも、冷静に利を見極め家康についた者と
三成憎しで東軍に付いた者がいる
細川黒田なんかは前者だし福島加藤なんかは後者
持久戦になって万が一秀頼が出てくることになったら
後者は絶対弓引けないだろう
家康にしても反乱起こした三成を征伐するという大義名分が失われ
進退に窮しただろうな ま、歴史にタラレバはないわけで、淀殿や秀頼の取り巻きが
絶対出さないだろうという確信があったから家康も勝負に出れたわけだし
どっちにしろ短期決戦するしかなかった家康にまともに付き合った三成に
戦略観が無かったということ >>673
はっきり三成も挙兵するときに
秀頼名義の家康追討令出してもらつて
福島や加藤の陣営に送ってもらうべきだったね
あと、朝廷にも工作して同じく家康追討令出してもらうとかね タラレバを主張するヤツって、自分の主張が永久に証明のしようがないってこと分かってるのかな
なんの根拠もない仮定を、まるで既成事実であるかのように語ってるけど、なんの意味があるんだ
歴史を振り返るってのは、実際にあった史実に対して「なぜ、その選択をしたのか」を考えるものなんじゃないのか >>677
あまりにすっ飛んだトンデモタラレバでなければ
別に語ってもよかろう
学問を修めるならともかく2ちゃんだぞw 大阪城に居たのはは実は殆ど徳川の息のかかった連中で秀頼母子の動向なぞ監視カメラ&盗聴器仕掛けてるより分かり易かったはず まあ、金田龍之介や平田昭彦じゃあ
間違いなく裏切るな。 毛利も天下取れる唯一のチャンスを一族総出で捨ててしまうんだよね
毛利元就もあの世で嘆いてるだろうな
何を弱気になってるんだよと でも維新でしっかり天下獲ったじゃん
歴史は繋がってるんだよな >>684
関ヶ原のときに本気で徳川潰しに動いてたら250年早く毛利が政権取れてたのに 小早川と脇坂らの4将は裏切る可能性が大きかったから松尾山やその麓に配置したのかな。松尾山と大谷の陣の間には川があり、それを防御とし、大谷の陣と宇喜多の天満山の間にも川があって、大谷が崩れた場合の第2の防御線としたのかな。
これを鶴翼の陣とするなら宇喜多あたりが大将なんだろうけど、裏切りも視野に入っていたなら陣形からして無理があるね。 なにげに今年って放映35周年なんだな
VTR作品だとレストアも限界があるんだろうけど、
現在の技術でなんとか最大限の画質で放映35周年記念ブルーレイとか出してくんないかね
関係者もだいぶ亡くなってしまったけど、
生前のインタビューとか健在なスタッフ・キャストのインタビューとか付けて
脚本・早坂暁、演出・鴨下信一、ナレーター・石坂浩二、
出演者・加藤剛、松坂慶子、三田佳子、藤岡弘,、国広富之、高橋幸治
らに話を聞いておかないと、どんどん逝ってしまう たまたま真田丸のMVPスレを見ていたら、この関ヶ原の話題がいっぱいだったw
なので久しぶりにage 関が原もその後の研究で史実がいろいろ判明してきてるね
小山の評定は無かった
家康の本隊は関が原に向かわせた方じゃなくて信州上田城を攻略にいかせた方
小早川は戦闘時の最初から裏切って攻めかかった、よって家康が鉄砲を小早川の陣地に撃ち込んた事実はない
西軍は最初から攻撃に晒されてすぐに
敗北に追い込まれた 北条征伐の際に上杉を関八州に据えておけば、家康の天下は無かったであろうに
真田を美濃に置いてもまた同様、とは思う >>692
家康を関東に移転させた直後に難癖をつけて攻め込めば必勝だったのに
地の利もないし、兵力も満足に集められないし
自分が秀吉ならそこで家康を排除してるよ いや、それはあまりに天下平定(100年超ぶり)のことを考えていない…
実質、関東の北条を下したことで、念願の統一がなされたわけだ
ちょっとしたことで戦乱の世が始まってしまうかもしれない
為政者としては、次に“国内の安定”を考えるところ
関東移封に素直に従った徳川家康を攻めたりなんてしたら、
せっかく服属させた諸大名にも動揺を生むことになる
秀吉の信望も地に堕ちるわけだし
家康を仕留めても、新たな火種を残しかねない
秀吉の失策は、せっかく統一したにも関わらず、今度は明・朝鮮への外征を行ったこと
これが(結果論と分かってはいるが)政権の安定を揺るがすことになってしまった
徳川家康は、関ヶ原で勝っても豊臣つぶすまでに、さらに10数年待つことになったが、
徳川政権の盤石な体制を築くには正しい判断だったと思う
(無理に難癖つけて大坂へ手出ししたら、せっかく味方につけた諸侯の離反を招く危険性があったからな) 秀吉はとにかく天下統一を急ぎ、そのために配下の武将へ領土を惜しみなく分け与えることで
しかしあまりにも早く天下統一してしまったために、このドラマでも語られていたように、
自ら鼓舞して来た武将集団のエネルギーを抑えきれなくなってそのはけ口を朝鮮に求めた面もあるのでは。 意味不明だな。訂正。
秀吉はとにかく天下統一を急ぎ、そのために配下の武将へ領土を惜しみなく分け与えてきたが、
しかしあまりにも早く天下統一してしまったために、このドラマでも語られていたように、
自ら鼓舞して来た武将集団のエネルギーを抑えきれなくなってそのはけ口を朝鮮に求めた面もあるのでは。 >>694
あとで徳川幕府が難癖つけて改易しまくってるだろ
家康排除を秀吉が決断してればできてたと思うよ >>696
朝鮮じゃなくて、家康排除にむかえばいいのに >>697
徳川幕府が大大名を改易しまくったのは、成立してから十数年経ってからのこと
まずは主筋に当たっていた豊臣家を滅ぼすところから始めている
その後、秀忠の時に福島、家光の時に加藤
“時間をかけて”改易している
なので秀吉が小田原征伐後、いきなり徳川に難癖つけて攻めたとしたら
天下再び動乱(徳川が滅びたとしてもだ)の恐れがあっただろう
政権を盤石にする時間というものは必要ですよ >>699
無理してでも徳川を攻め滅ぼしてた方が豊臣家も残っただろうね
あとで反乱起こしそうな大名は他にないし 家康に手を出せないから朝鮮に矛先を向けたんだろ。
もう水掛け論。 弥八郎「火事はまだ小さい・・・火事をもっと大きくせねば」 治部少輔「この何を考えているのか判らぬ>>704>>705>>707>>708に頭を下げねばならんのか・・・」 >>709 馬鹿を相手にして折角の休日を潰すつもりであれば別でござるが おまつさんが人質になったとは言え
よく前田家は生き残れなね
跡継ぎならまだしもあんなおばあちゃん http://sekigahara-movie.com/
原田眞二監督で映画化ですってよ
三成 v6岡田
家康 役所広司
初芽 有村架純 男のドラマなのに女のからめるところにクソさが漂っている どうせ映画化するならラストシーンは原作通りに初芽の庵を黒田如水が訪ねてくることにして欲しい
いかに三國連太郎をもってしても本多正信の独り言で終わらせるのは違和感しかなかった 映画版の原田監督が
TBSドラマ版のことは『愚作』と言ったそうだね TBSのスタッフは、司馬遼スピリッツを理解
してないとかなんとか… まあ司馬遼スピリッツだとかはどうでもいいんだけどな
大事なのはドラマとして面白いかどうかだけで 原田のような知恵足らずに司馬遼スピリッツはわかるまい
この目でしっかり確かめて
泉下の司馬遼殿下にご報告奉る! 原田って岡本喜八の日本のいちばん長い日を愚作呼ばわりして
あの色がついただけの愚作を作ったあの原田? 1981年のオールスター キャスト
目がクラクラする
比べて人材不足もいいとこや
この間に誰も育ってないのか?
……育ってないなあ
ともかく三成にジャニの若造w
これはもう冒涜 史実通りの関ヶ原の戦いを映像化する作品ないかな?
決戦場は関ヶ原じゃなくて、青野ヶ原、もしくは山中
開戦時からすでに小早川隊は裏切っていて、あっという間に西軍は崩壊
当然、徳川隊からの小早川隊への鉄砲の撃ち込みは無し ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています