60歳過ぎての生活保護申請は、決定までのハードルが相当高いぞ
根本的に、病気の人はそれを直して、無職であれば働けるようになるまで、その間は生活保護で支援します、という制度なのでね
リタイヤした高齢者については正直難しい

まず、税金国保年金等の未納滞納歴が全て照会される
→これは国民の義務なので、緊急保護の必要がない限り、未払い分があった段階でアウト

あと、年金支払い免除や減免期間が長くて、年金受給額が少なくて生活無理、という理由であれば、それは全く通らない
それは免除や減免申請をして、のちに追納しなかった本人の責任
※申請書の説明に免除減免額について、追納をしていない場合について、近年は、基準額算定うんぬんの記載が追加されたはず

正直、高齢者は病気や障害理由でないと、生活保護の決定には至らないのが現状
ぶっちゃけ、労働力にはならないし、大半は非課税になってしまうのでメリットがない
申し訳ないが、年金の範囲でなんとかやりくりして下さい、で終了