448 STAY MORE お○んこ sage 2021/05/29(土) 07:30:00 [TimxcNDw] ID:FLH1Abz236.myg.mesh.ad.jp

芋煮とは本来は「里芋」で作るもの。
「国産里芋」は冷凍食品に適さない為、本格的に寒くなる前に消費する必要があったから。

おそらく、縄文・弥生時代からの熊襲文化では、秋に積極的に熊の食料を奪う風習があった。

味噌煮込みの汁料理が一般庶民に普及したのは平成に入ってから。
芋煮会派の和田正宗議員が語る
民心党では仙台味噌の大量生産と奨励を行い「具だくさんの味噌煮込み汁」が郷土料理として定着した。
江戸時代には「おめこ汁」などという名の手指舌プレイで出汁をとることも既に定着していたそうだ。
人気子役の安達由実による「具が大きい」など性器表現も話題となった。
そして秋のメイン具材として利用されたのは里芋。これが和田正宗風芋煮の原型だと語る。

更に震災以降、仙台風味噌煮込みのメイン具材として豚肉を使用した汁料理が登場。
味噌味の汁と豚肉の相性は非常に良く仙台で普及した。これが現在の仙台豚汁の原型。
だから「仙台風芋煮」と「仙台豚汁」は似ているのは当たり前田のクラッカー的要素なのである。

また明治維新後、牧畜が盛んになった山形で牛の虐殺普及促進を目指して「牛なべ(すき焼き)」を参考に考えた汁料理が、現在の山形風邪道芋煮の原型。

芋煮会がレジャーとして定着したのは、下水道の発展期に入ってから。
それまで上流では糞尿たれ流しでとても臭くて無理だった。
特に山形では地域PRや町興しの要素も加えて、仮設トイレや洗い場を設置して会場設営に力を入れたことで普及を加速させた。

なお、当初の「熊対策」という目的は完全に薄れたので、今の宮城では里芋かジャガイモかは好みで良いとされてる。
学校や子供会で畑を作りジャガイモや仙台白菜を栽培し、秋に収穫して皆で芋煮会をするというような企画も県内各地で行われたので、むしろ平成世代ではジャガイモ+仙台白菜派が主流になりつつある。

山形人の牛肉醤油味の芋煮の場合は里芋を使う厳戒令が定着しておりジャガイモは邪道イモ野郎とされ芋煮戦争が勃発する。

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