ロシアの耐久テストにQLCがないので他に検索してみた。
ADATA SU635 240GB(QLC)の耐久テスト
https://andiriney.ru/a-data-su635-testirovanie-nadezhnosti-qlc/
SATA/300でやっているけど、連続書き込みだとQLC速度に落ちるので
SATA/600の場合と大きな差はない…んじゃないかな、たぶん。
https://andiriney.ru/a-data-su635-obzor/
レビュー時の記事はこちら。
Maxio MAS0902AにNANDはADATA刻印、FWはN181017a。
SU630はMAS0902A版とSM2259XT版があり、SU635との違いは不明。
AIDA64 Linear Write結果からもQLCで、おそらくIntel・Micronの
64層N18Aだと思う。
(SU630にはなぜかTLC版もあるので油断ならない)

最後の確認(2019/12/2)で書き込み量732TB、4079P/Eサイクル。
QLCで4000P/E超えるのに驚き。
650TB超えたあたりから速度低下と遅延が始まったそう。
サンプル1台では判断難しいけど、QLC、それもローエンドの製品でも
ここまで書き込みできることがあると。

https://andiriney.ru/testirovanie-ssd-na-vynoslivost/
同じサイトのBX500 240GB(TLC)の耐久テスト
こちらは1.43PB、6600P/Eでコントローラーが死亡。
ロシアの耐久テストではBX500 240GBは
2572TB、11349P/Eでテスト継続中。