【産経・FNN合同世論調査】野党3党に政権…15・2% 内紛繰り返した旧民主の記憶
2019.12.16 19:11

 産経新聞社とFNN(フジニュースネットワーク)の合同世論調査で、立憲民主党が国民民主党と
社民党に呼びかけている旧民主党勢力中心の政党合流について尋ねたところ、「政権を任せたい」と答えたのは15・2%だった。
内紛を繰り広げて政治に混乱を招いた旧民主の記憶はなお鮮明のようだ。
野党連合政権を提案する共産党や、消費税対応などで立民と一線を画するれいわ新選組の支持層でも賛意は広がらなかった。

 「政権を任せたい」と答えた支持層は立民が58・2%、国民が54・2%、社民が52・1%でいずれも過半数を占めた。
一方、共産は34・5%、れいわは33・2%にとどまり、無党派層に至っては13・8%と低調だった。

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