立憲民主党の「初鹿明博代議士」を、警視庁が強制わいせつ容疑で書類送検していた
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20191216-00598321-shincho-pol

妻子を「宝物」と記述も――
 タクシーで性的な乱暴をしたなどとして、立憲民主党の初鹿明博・衆議院議員(50)[東京16区:比例復活]を、
警視庁が強制わいせつ容疑で書類送検したことが16日、週刊新潮の取材で分かった。初鹿議員は容疑を否認しているという。

 議員のランキングを発表している「政策NPO万年野党」は、【1】質問主意書の数、【2】国会での質問の回数と時間、
【3】議員立法数――の3点から国会議員を“格付け”し、優れた議員を「三ツ星議員」として表彰している。
 1月28日から6月26日まで開かれた第198国会で「三ツ星議員」として発表された衆議院議員は17人だが、
その中の1人は初鹿議員だ。

 ところが14年の総選挙、維新の党から公認を受けて立候補した。そもそも彼は都議時代から北朝鮮に融和的な姿勢で知られ、
日朝友好促進東京都議会議員連盟の事務局長を務めていた経歴も持つ。憲法改正や集団的自衛権の行使容認には反対の姿勢を示していた。
本来、政策や思想的には相いれないはずの政党から立候補したのだ。

 第二点目は女性問題だ。週刊新潮は16年12月、記事「舞台女優を歌舞伎町ホテルへ引っ張る『民進党代議士』のすごい言い訳」(12月29日・1月5日号)を掲載した。
 記事の内容は《舞台女優として活動する20代の女性》が初鹿議員からセクハラの被害を受けたというものだ。