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2019/10/21(月) 21:06:27.292019.10.19
10月4日に日本でも公開され、大ヒット上映中の映画『ジョーカー』。『バットマン』の宿敵ジョーカーが誕生する経緯を描いた本作は、意外な層からも支持を受けている。
インセル(非自発的独身者)と呼ばれる集団だ。望んでいるにも拘わらず、恋愛やセックスのパートナーを持つことができない、主に異性愛者の白人男性を指す。
映画『ジョーカー』では、後にジョーカーとなる主人公のアーサー・フレックが隣人のシングルマザーに性的に拒絶される描写があることがその理由だという。
そうした中、インセルのヒーローであるジョーカーを侮辱したとして、怒りをぶつけられている女性がいま話題になっている。英紙「Daily Star」(10月17日)が報じている。
非難されているのは、米国人のヴェロニカ・レイさんだ。フェイスブックに2万8千人のフォロワーを持つ人気コスプレイヤーだが、
今月15日にラエさんが「女性版ジョーカー」のコスプレ写真を投稿したところ、全米のインセルが一斉に激怒したというのだ。
「フィーモイドがこんなコスプレをするなんて極めて無礼で不快だ。この女を擁護するやつはクーマーだ」