小学1年生の長女(7)にランドセルなどを投げつけ、鼻を打撲するけがを負わせたとして
兵庫県警尼崎東署は20日、傷害の疑いで同県尼崎市に住む歯科助手の母親(28)を逮捕した。
同署によると、母親は仕事で深夜に帰宅した自宅が施錠されていて、ベランダから部屋に入ったところ、部屋が散らかっていたことに立腹したという。
調べに「怒りを静めることができなかった」と話している。

逮捕容疑は20日午前1時すぎ、尼崎市内の集合住宅1階の自宅で、長女(7)にランドセルなどを投げつけてけがを負わせた疑い。

同署によると、母親は長女と長男(9)、次女(4)との4人暮らし。
仕事で帰宅が深夜になるため、子どもたちに「玄関の鍵を開けて寝るように」と頼んでいたが、鍵が閉まっていて自宅に入れなかったという。
ベランダから部屋に入ると、本やおもちゃなどが散乱していて、寝ていた長男と長女を起こして片付けさせたが
思うように進まないために腹を立て、近くにあったランドセルやかごなどを投げつけたという。

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190920-00000019-kobenext-l28