CRYENGINEが“RTXシリーズ以外”でも動作するレイトレーシング描画に対応へ
https://pc.watch.impress.co.jp/docs/news/1175184.html

現状では、NVIDIAのレイトレーシング用専用コア(RTコア)を備えたGeForce RTXシリーズでのみレイトレーシングが動作し、そのほかのGPUでは機能が無効化されている。

それに対し、今回のCRYENGINEのデモは、Radeon Vega 56を用いてリアルタイムレイトレーシングレンダリングを行なっており、より汎用性の高い実装になっているという。

Crytekによれば、RadeonだけでなくGeForceでも動作するほか、VulkanやDirectX 12など最新のAPIに対応したGPUで、より高い性能を発揮できるよう最適化を進め、
リアルタイムレイトレーシング機能を2019年内にCRYENGINEへ実装する予定としている。