NANDのウエハーはNANDフラッシュメモリの「原材料」だと思う。
切り分けして、ガチ不良を弾いて、残りをグレード分けして
はじめて部品としてNANDフラッシュメモリになる。
まあふつーは東芝NAND採用と聞けば、東芝の「部品」を使ってると
受け取る人が多いんじゃね。
「自封片の方がお得で良い」って人がいてもおかしくないけど、
問題はその二つが区別されていないこと。

話はちょっと逸れるけど、SpecTekのサイトに最近はウエハーも
掲載されていて、
E0=100% 〜 E1=10%、EX=Carcass Die 2%(死にダイ)
みたいにウエハー全体での取れ高?の良し悪しもある。
ただ切り分け後のグレードの分布にどれぐらい影響するかは不明。