2018/10/12 5:30 日本経済新聞 電子版

半導体大手、米インテルの先行きに暗雲が漂い始めている。
主力の半導体は競合するエヌビディアなどとの競争が激化。量産分野でも微細化競争で後れをとっているとされ、株価はさえない。
「半導体の盟主」の浮沈は日本企業への影響も大きく、関係者は固唾をのんで見守っている。

「インテルが抱える製造面での課題は大半の人が考えるよりも深刻になり得る」。
ゴールドマン・サックス証券は8月、インテル株に売りを推奨し始めた。

https://www.nikkei.com/article/DGXMZO36380020R11C18A0000000/?n_cid=NMAIL007