■弱体化する政権の命綱「アベノミクスの成果」も“都合のいいデータ”で作られた幻想だった!?

働き方改革法案に盛り込まれていた裁量労働制に関する「不適切なデータ」、森友学園への国有地売却問題をめぐる「決裁文書改ざん」、
そして自衛隊の「日報隠蔽」──今、安倍政権への信頼が大きく揺らいでいる。

安倍政権が高い支持率を維持してきた最大の理由はアベノミクスによる経済成長と言われているが、
政権の命綱であるこの経済政策の成果も「都合のいいデータ」によって築かれた砂上の楼閣だったとしたらーー。

今、話題の一冊『アベノミクスによろしく』(インターナショナル新書)の著者・明石順平氏は「アベノミクスは大失敗だった」と断言。
同書では政府や国際機関が発表した公式データを用いながら、アベノミクスの成果が幻想に過ぎないことを看破している。

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http://wpb.shueisha.co.jp/2018/04/18/103082/