>>939
イレースでもワイプでもなんでもいいじゃん。要するに上書きの消去。

興味が出たんでカカクのひとのバッチファイルを実行してみた。
皆も興味があるでしょ?

結論としてはやはり MQ04ABD200 も SMR 確定でいいでしょう。
PMRの3.5インチHDDとは明らかに挙動が違う。HGSTの10TBだが、ばらつきはあるもののコンスタントに300〜350iopsを維持していた。
対してMQ04ABD200は累積11GB前後で 0 iops (少なくとも 1 iops 以下なんだろう)という未知の領域に。
しかし、カカクの人の1TB版とちがって100秒後にはいったん性能がある程度回復、その後 0 iops と復帰を繰り返す模様。
また、テスト終了後に高消費電力状態が続いたりアクセスが1時間も続くようなことはなかったのも1TBと大きく違う。
これは、単純に1TBと2TBでモノが違う、買った時期が違うのでファームウエアのバージョンが違う、2TBはサイズが大きい分余裕があるので耐性がある、などが予想されるけど実態はわからんよね。
2回やってみたけど 0 iops になるのはあたりまえだけど前後のアクセス状況に依存するようで必ずしも長期間続くわけでも無いらしい。
しかし、予想としては残容量の無いほとんど埋まり切った状態では高負荷なランダムアクセスがあるとほとんどフリーズしっぱなしになりそう。
SMR なディスクは比較的大きめのファイルを静かに安置する倉庫用途以外ではSSDに似た使い方(埋めすぎない部分だけだけど)になるのかもしれない。