大事な事追記
■インストールしてあるWindows7はそのままで、マザーボードを交換してもOSが起動するための準備

Windows7を普通に運用している状態では、いま使っている環境に合わせたドライバーのみが有効になっています。
この状態でマザーボードを交換してしまうとHDDやSSDにアクセスできなくなってしまうのでOSは起動しません。
(同じ型番のマザーボードに交換ならWindows7は起動しますが、厳格な認証を行っているソフトは動かないことがあります)

これを、レジストリを編集して全てのドライバーを有効にすることで、マザーボードを交換しても何事もなかったかのようにOSが起動します。

編集するレジストリは、
HKEY_LOCAL_MACHINE\System\CurrentControlSet\Services\以下の、
・Amdide.sys
・Atapi.sys
・Ataport.sys
・Cmdide.sys
・Intelide.sys
・Msahci.sys
・Pciide.sys
・Pciidex.sys
・Viaide.sys
の『start』の値です。

デフォルトは『3』になっているので、これを全て『0』に書き換えていきます。
ファイルが存在しなければスルーしてOKです。

『ControlSet001』や『ControlSet002』が存在しているようなら、念のためにそちらも同様に編集。