ことし韓国でペットを飼育している人口は国民5人に1人、つまり1000万匹にのぼる。

 ペットというより、共に生きる家族構成員の意味をもつ”伴侶動物”という呼び名も韓国ではより広まる時代となったが、伴侶動物に対する認識と管理改善という点では、現在も発展途上にある。

 最近頻繁に発生している事故、特に先日は有名芸能人が育てる犬が隣人に噛みつき、数日後に敗血症で死亡するという事故が発生。

 これらを受け、専門家らは認識不足と管理の甘さを指摘した。飼い主と伴侶動物を対象にした正しい教育、制度的な改善などを通して、伴侶動物文化を根本的に見直し、改善する必要があると強調している。

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171025-00000003-wow-int